Korean Hiphop Awards 2019 投票受付開始
※これまでの韓国ヒップホップのアワードに関する全記事はこちら
今年も『Korean Hiphop Awards』の季節がやって参りました! HIPHOPPLAYAとHIPHOPLEによる主催のもと、音楽評論家、音楽メディア編集者などで構成された18名の選定委員によってノミネート作品が選ばれました。
受賞者および受賞作品は、選定委員による投票とネット投票の結果を総合して決められます。今年は計算比率が変更になり、ネット投票の反映率が去年の30%から50%に上がりました。皆さんの清き一票が反映される確率が高まったということです!
投票は昨日の1月29日にスタート。2月15日が締め切りとなっていますので、忘れないうちに早めに投票しましょう。そして去年から授賞式が開催されるようになったのですが、今年は3月20日に「麻浦アートセンター」で開催されるとのことです。受賞者もその時に発表されます。
ちなみに私は『LATINA』と『Real Sound』の2ヶ所に「2018年のベストアルバム」という記事を寄稿していますが(詳しくはこちら参照)、これがまた今回のノミネート作品とめっちゃかぶってるんですよ! しかも昨日は『韓国大衆音楽賞』のノミネートも発表されたんだけど、その中のヒップホップ部門の内容もかぶってるんです! この2つのアワードのノミネート内容には多少違いがあるんですが、私が選んだ10枚がそれぞれにめっちゃ入ってるんですよ。もう来年からは選定委員にしてもらうしかないな!!!
それでは今回の候補者を下にまとめます。今年から部門がちょっと増えてますね。皆さんもぜひ投票に参加してみてください。投票ページは韓国語ですので、投票方法が分からない方は当サイトの昔のページの下のほうを参考にしてください。
投票サイト
http://www.koreanhiphopawards.com/
部門紹介
1. 今年のアーティスト
2. 今年の新人アーティスト
3. 今年のヒップホップ・アルバム
4. 今年のヒップホップ・トラック
5. 今年のR&Bアルバム
6. 今年のR&Bトラック
7. 今年の過小評価されたアルバム
8. 今年のプロデューサー
9. 今年のコラボレーション
10. 今年のミュージックビデオ
11. 今年のレーベル
受賞候補
※当サイトで関連記事を書いたことがあるものはリンクを貼っておくので、参考にしてみてください
1. 올해의 아티스트(今年のアーティスト)
- 더콰이엇 (The Quiett)
- 박재범 (Jay Park)
- 스윙스 (Swings)
- 팔로알토 (Paloalto)
- 기리보이 (GIRIBOY)
- 키드밀리 (Kid Milli)
2. 올해의 신인 아티스트(今年の新人アーティスト)
- 하온 (HAON)
- 쿠기 (Coogie)
- 언에듀케이티드 키드 (Uneducated Kid)
- 제이클레프 (Jclef)
- 제네 더 질라 (ZENE THE ZILLA)
- 죠지 (George)
3. 올해의 힙합 앨범(今年のヒップホップ・アルバム)
- JUSTHIS & Paloalto – 4 the Youth
- The Quiett – glow forever
- Kid Milli – AI, THE PLAYLIST
- XXX – LANGUAGE
- 뱃사공 (Bassagong) – 탕아 (Tang-A)
- illinit – Cosmos
4. 올해의 힙합 트랙(今年のヒップホップ・トラック)
- Indigo Music – IndiGO
- Mommy Son – 소년점프 (少年ジャンプ) (Feat. ペ・ギソン)
- XXX – 수작
- GIRIBOY, Kid Milli, NO:EL, Swings – flex
- Loopy, Kid Milli & pH-1 – Good Day (Feat. Paloalto)
- Jvcki Wai – Enchanted Propaganda
5. 올해의 알앤비 앨범(今年のR&Bアルバム)
- Colde – Wave
- Naul – Sound Doctrine
- Jclef – flaw, flaw
- 히피는 집시였다 (Hippy was Gipsy) – 언어 (言語)
- SUMIN – Your Home
- Horim ‐ METROCITY
6. 올해의 알앤비 트랙(今年のR&Bトラック)
- DEAN – Instagram
- SUMIN – 너네 집 (あなたの家) (Feat. Xin Seha)
- George – 하려고해고백 (しようとする、告白)
- Jclef ‐ 지구 멸망 한 시간 전 (地球滅亡の1時間前)
- Horim ‐ Sug4r (Feat. Paloalto)
- SOMA – 꽃가루 (花粉)
7. 올해의 과소평가된 앨범(今年の過小評価されたアルバム)
- JaeDal – Period
- 이수호 (イ・スホ) ‐ Entertain
- JJANGYOU – KOKI7
- ODEE & Viann ‐ OPEN MONDAY
- Mild Beats – Secondhand Smoking
- Moldy ‐ Internet KID
8. 올해의 프로듀서(今年のプロデューサー)
- 코드쿤스트 (CODE KUNST) 『Good Day』が大ヒット、SMTM777で知名度が飛躍
- 기리보이 (GIRIBOY) SMTM777で活躍、アルバムを量産、宇宙飛行クルーも活発
- 그레이 (GRAY) 『119 REMIX』のほか、Hash Swan、DPR LIVE、Jessiなどに楽曲提供
- 프랭크 (FRNK) XXXのプロデューサー。『LANGUAGE』が欧米各国で異例の高評価
- 그루비룸 (GroovyRoom) 高等ラッパー2で活躍、Jay ParkやH1GHRの作品を担当
- 우기 (Woogie) Jay Parkの米進出曲『Soju』のほか、H1GHRやAOMGの作品を担当
9. 올해의 콜라보레이션(今年のコラボレーション)
- 뱃사공 (Bassagong) – 탕아 (Tang-A) (Feat. J-Tong)
- Drunken Tiger – 이름만 대면 (名前さえ言えば) (Feat. MC Meta, Dok2)
- Indigo Music – IndiGO
- Loopy, Kid Milli & pH-1 – Good Day (Feat. Paloalto)
- SUMIN – 너네 집 (君たちの家) (Feat. Xin Seha)
- GIRIBOY, Kid Milli, NO:EL, Swings – flex
10. 올해의 뮤직비디오(今年のミュージックビデオ)
- Mommy Son – 소년점프 (少年ジャンプ) (Feat. ペ・ギソン)
- 뱃사공 (Bassagong) – 로데오 (ロデオ)
- GIRIBOY, Kid Milli, NO:EL, Swings – flex
- JaeDal – Tree
- Balming Tiger – I’m Sick
- Sultan of the Disco – 통배권 (通背拳) (Feat. Bassagong)
11. 올해의 레이블(今年のレーベル)
- 인디고뮤직 (Indigo Music)
- AOMG
- 하이어뮤직 (H1GHR MUSIC)
- 메킷레인 (MKIT RAIN)
- 하이라이트 레코즈 (Hi-Lite Records)
- 우주비행 (宇宙飛行、WYBH)