歌詞和訳/Paloalto – 2018 (Feat. YunB)
Paloalto – 2018 (Feat. YunB)
作詞:Paloalto, YunB
作・編曲:YunB, Paloalto
翻訳:soulitude
[Hook A: YunB]
Bring the ammo for the full clip, oh-oh-ohh
弾薬を持ってこい 弾倉をフルにつけるから oh-oh-ohh
※full clipは英語のスラングで「フルに整った弾倉」という意味と「ゲットーのストリートでの経験豊富さ」というふたつの意味で使われます。ここではどちらの意味で受け取るかによって解釈が違うと思います
준비된 자세, ain’t no fuck shit, no-oh-ohh
整った姿勢 ダメなことはしない no-oh-ohh
Put in work
作業を行う
Now we goin’ home tomorrow
もうすぐだよ 明日家に帰る
Count dat money in the studio
スタジオで稼いだカネを数える
We runnin’ it back mmm yeah
俺らはそれをまたやる mmm yeah
Runnin’ it back mmm yeah
それをまたやる mmm yeah
I’m the news on the loose
逃走してる時もニュースになる
Pop a bottle of Goose
また酒を一本開ける
Runnin’ it back mmm yeah
俺らはそれをまたやる mmm yeah
Runnin’ it back mmm yeah
それをまたやる mmm yeah
Bitch my crew never lose
俺のクルーは絶対に負けない
Makin’ magic in booth
ブースで魔法を作り出す
[Verse 1: Paloalto]
금연 중이지 여전히
今もまだ禁煙してる
먼저 끊은 JUSTHIS 덕분이지
先にタバコをやめたJUSTHISのおかげだね
같이 만든 4 the Youth 쩔었지
一緒に作った『4 the Youth』はヤバかったね
※2018年3月にリリースされたJUSTHISとのコラボアルバム『4 the Youth』のこと
제대로 일하고 놀 줄 아는 젊은이
ちゃんと稼いで遊べる若者
먹고살 돈 재미 all I need
食っていけるカネ 楽しさ 全部欲しい
항상 고민했었지 뭘 할지
いつも悩んでたね 何をするかって
MAS 작은 일을 벌였지
MAS 小さなことをやったね
세 번째 파티 후에 잠시 접었지
3回目のパーティーの後 ちょっとやめた
올여름은 그냥 넘기기는 싫었나 봐
今年の夏をそのまま終わらせるのは嫌だったのかな
중문 해수욕장에서 찍은 사진 하나
ジュンムン海水浴場で撮った一枚の写真
※ジュンムン(中文)海水浴場:韓国のチェジュ島にある海水浴場
그게 메인 커버 된 Summer Grooves
それをメインカバーにした『Summer Grooves』
※2018年7月にリリースされたEP『Summer Grooves』のこと
양양 재밌었지, 난 그때 파도는 안 탔지만
ヤンヤンも楽しかったね 俺はその時 波には乗らなかったけど
※ヤンヤン(襄陽):韓国の江原道にある海岸沿いの街
어쨌든 모두 좋은 memories, 부산, 광주, SKMC
とにかくすべてがいい思い出 釜山、光州、SKMC
※釜山(プサン)、光州(グァンジュ):それぞれ韓国の南部にある都市
※SKMC:Paloaltoが全国の各都市で開催した小規模のライブイベント
대구는 못 했지, 쇼미 출연했으니 갑작스레
大邱ではやれなかったね 急に『SHOW ME THE MONEY』に出演することになって
※大邱(テグ):韓国の東南部の内陸にある市
근데 Good Day 1위 찍었지
それで『Good Day』がチャート1位を獲得
※『Good Day』:2018年9月から放送された『SHOW ME THE MONEY 777』の中でPaloaltoのチームが作った曲。詳しくはこちら
우야 형 여기에 저기에
「ウヤ兄さん」って あちこちで
※ウヤ兄さん:上の行に貼った『Good Day』の記事参照
회의 시간엔 업무를 처리해
会議の時は業務の処理をする
돈 벌기에 참 좋은 시즌이지
カネを稼ぐのにとてもいいシーズンだね
말레이시아에서 하루종일 칠링했지
マレーシアでは一日中 チルしたね
※2018年3月にマレーシアのクアラルンプールでHi-Lite Recordsのライブイベントが開かれた
공연하고 놀고 하루종일 취했으니
ライブやって 遊んで 一日中酔っ払って
스트레스 떨어지고 기분 올라, 비행기
ストレスが減って 気持ちは上がる 飛行機
일본에서 또 오라고 날 부르네
日本でも また俺に来てくれって呼んでる
아리가토 Sakiko씨와 lute
ありがとう Sakikoさんとlute
※Sakikoさん:当サイト編集長の鳥居咲子のこと。2014年からPaloaltoやHi-Lite Recordsの日本活動をサポートしている
※lute:鳥居咲子がHi-Lite Recordsとつないだ日本のエージェント。2018年に業務提携。詳しくはこちら
I feel blessed
俺は幸せものだ
전국을 touring, 민승이는 피로해 but no worries
全国を回るツアー ミンスンは疲れてる でも心配しない
※ミンスン:Hi-Lite Recordsのマネジャーのカン・ミンスン氏のこと
Hi-Lite, 안정적인 돈벌이
Hi-Lite 安定した収入
따뜻하게 느껴져 매해 겨울이
毎年 冬が暖かく感じていく
I feel blessed
俺は幸せものだ
국경을 넘으니 camo 형은 피로해 but no worries
国境を越えたら Camo兄さんは疲れてる でも心配しない
※Camo兄さん:Hi-Lite Recordsの取締役のCamo Starr氏のこと
Djanga 형 we okay, 식혀 머리
Djanga兄さん 俺らは調子いい 頭を冷やす
※Djanga兄さん:Hi-Lite Recordsの取締役および専属DJのDJ Djanga(チャンガ)のこと
새로 싸인한 루키가 더 있지
新たにサインしたルーキーがもっといる
[Verse 2: YunB]
내가 원하는 대로 꿈이 현실이 됐고 올해는 18년도
俺が望んだまま 夢が現実になって 今年は18年度
각성 내 계획대로, put in work for the cheese
覚醒 俺の計画通りに カネのために作業中
숨길 수 없는 업보, H-I-L-I-T-E 우린 작전 개시
隠せない俺の因果 H-I-L-I-T-E 俺らは作戦を開始
Mister P and YunB
PaloaltoとYunB
You know I’m Gotti bitch, yeah, I body shit
俺がGottiだって知ってる? 俺は人も殺せる
Gotti(ゴッティ):2018年制作のアメリカ映画『ギャング・イン・ニューヨーク』の原題。Gottiはジョン・トラボルタが演じる主人公の名前で、ニューヨークに実在したマフィアのボス
뱉어 가래침, 니 가르침, that shit so weak
痰唾を吐き出す お前が教えたこと 超弱いから
You hoe 알아봐 다른 집
お前は他の家でも探して
I’m not a snitch
俺は義理を立てる
I pray to God I’m lit
神に祈る 俺はヤバい
Pray to God I’m lit
神に祈る 俺はヤバい
Nobody’s bitch
誰でもなく
I swear to God admit
神に誓って 認める
Whoo whoo whoo
[Hook: YunB]
Bring the ammo for the full clip, oh-oh-ohh
弾薬を持ってこい 弾倉をフルにつけるから oh-oh-ohh
준비된 자세, ain’t no fuck shit, no-oh-ohh
整った姿勢 ダメなことはしない no-oh-ohh
Put in work
作業を行う
Now we goin’ home tomorrow
もうすぐだよ 明日家に帰る
Count dat money in the studio
スタジオで稼いだカネを数える
We runnin’ it back mmm yeah
俺らはそれをまたやる mmm yeah
Runnin’ it back mmm yeah
それをまたやる mmm yeah
I’m the news on the loose
逃走してる時もニュースになる
Pop a bottle of Goose
また酒を一本開ける
Runnin’ it back mmm yeah
俺らはそれをまたやる mmm yeah
Runnin’ it back mmm yeah
それをまたやる mmm yeah
Bitch my crew never lose
俺のクルーは絶対に負けない
Makin’ magic in booth
ブースで魔法を作り出す
2018年12月にリリースされたPaloaltoのEP『YEAREND: 송구영신(送旧迎新)』に収録されているトラック。タイトルからも分かるように、年末に際してPaloaltoが「忙しかった2018年を振り返ったPaloaltoの話」というコンセプトで作った年越しアルバム。
リリースされた時の記事にも書いてありますが、Paloaltoは本EPに対して「基本的には年末調整のようなアルバムになった。20年近くヒップホップ・ミュージシャンとして活動しながら感じてきたことが様々なきっかけによって崩れ、新しい視点で見るようになった。それに対して、中堅ラッパーでありレーベルの代表でもある立場としての感情を打ち明けた」というコメントを残しています。
今年から当サイトに寄稿してくれているsoulitudeさんが翻訳してくれたおかげで、当サイトにとっても2018年を締めくくるのに最高の記事となりました。soulitudeさん、ありがとうございます! そして2018年もご愛顧いただいた読者の皆様、ありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
Paloalto – YEAREND: 송구영신 (送旧迎新) のご視聴はこちらから