Song | Peejay - I Get Lifted (Feat. Beenzino)


BLOOMINT MUSIC 運営者の SAKIKO が、好きな曲について書くコーナーです。韓国ヒップホップ以外にもジャンルを問わず色々ご紹介します。不定期更新です。

 

先日、TBSラジオ『菊地成孔の粋な夜電波』に出演した際にご紹介した曲です。やはりサックス奏者である菊地さんに合わせて、サックスの音色が素敵な曲をお聴かせしたかったので。トークもちょうどいい感じでジャズとヒップホップの融合といった話題に移っていたので、「高槻ジャズストリートに毎年出演しているKuma Parkがテナーサックスで参加している曲」という点でも、絶妙な紹介タイミングでした。

この曲はPeejayというプロデューサーが2015年6月にリリースしたアルバム『WALKIN’, Vol. 1』に収録されていて、ラッパーBeenzinoが参加しています。PeejayはZion.Tのアルバム『Red Light』で4曲プロデュースした人で、同じくBeenzinoだと『Dali, Van, Picasso』を手掛けた人でもあります。BIGBANGの『Cafe』『What Is Right』『AIN’T NO FUN』もPeejayの作曲です。これらを見ただけで、どれだけ才能ある方なのかが一目瞭然かと思います。

そしてBeenzinoはIllionaire Recordsに所属しているラッパーですが、アーバンな曲を得意とするPeejayとは音楽的相性がよく合うようです。声が太くて低いながらも、スパーンとよく通るので、こういう爽やかなビートにピッタリです。

この曲を『夜電波』で掛けたとき、菊地さんが「Kuma Parkさんのサックスが適度に入っている」と仰ってました。サックス奏者として、ヒップホップにサックスを入れるときのサジ加減が難しいという話が興味深かったです。うっかり長く入れてしまうと、ジャズソロになってしまうこともあるということで、この『I Get Lifted』は成功例だと仰っていました。

そのときの話をこちらに書き起こしてまとめてくださった方がいますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

 


 

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Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者である鳥居咲子は、幼少期よりピアノと音楽理論を学び、ロンドンに音楽留学をした。現在は音楽記事の執筆、ライブ主催、楽曲リリースのコーディネート、メディア出演など、韓国ヒップホップに関する様々な活動を展開している。著書に『ヒップホップコリア』。音楽以外に関するネタを集めた趣味ブログ『BLOOMINT DIARY』も運営中。別名ヴィヴィアン。
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