ライブレポート/Dok2 & The Quiett Sunday Tribe

Written By Sakiko Torii

いやいやいや。告知がライブの5日前ですからね。

しかも日曜日の夜10時スタートで、オールナイト。そんなこと急に言われて、一体誰が行けるのかって話ですよね。

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ってことで行って参りました(笑)

だってこんなチャンス、滅多に無いじゃないですか。いや、滅多じゃなくて皆無? 記念すべき初来日パフォーマンスですからね。それに2回目があるとは限りませんよ。これ逃したら絶対後悔するだろうと思って、疲れた身体にムチ打って行ってきました。実は金曜日から土曜日にかけてオールナイトで別のライブに行ってきたのに、また日曜日から月曜日にかけてオールナイトだなんて、私どんだけ。

では、レポと呼べるほどのものではありませんが、とりあえず撮影してきた動画と写真を織り交ぜながら、覚えてる限りのことを書き出したいと思います。写真の保存、転載、二次加工などはご自由にどうぞ。あ、ちゃんと事前に撮影OKかどうかクラブのスタッフに確認を取りました。

セットリストは以下の通りです。

We Here 2
1llionaire So Ambitious
Illionaire Gang
2 Chainz & Rollies
Hotter Than The Summer
Runnin’
Profile
Mr. Independent 2(アンコール)

Dok2とThe Quiettの出番は夜中の1時からとのことだったのですが、それを知ったのは夜10時過ぎにクラブに着いてから。なので友達とお酒を飲みながら待つことに。「Dok2とThe Quiettがその辺で普通に踊ってたりして!」なんてくだらないことを思いつつ、当然そんなこともなくそのまま2時間が経過。と思ったら、2人ともいつの間にか上段のVIP的な場所に座っていました。韓国人アーティストお決まりの行動ですが、とにかくずっとスマホをいじってました。Dok2なんて途中で自分の顔とか腕とか撮って、何度かインスタグラムにアップしてたし(笑)

そして予定時刻を大幅に過ぎて1:30頃に始まりました! ステージでやるのかと思いきや、そのまま上段のVIP的な場所にあるDJブースの横で1曲目の『We Here 2』がスタート。

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そのままDJブースの横で2曲をやったあと、3曲目の『Illionaire Gang』でついに右側のステージへ移動しました。移動って言っても距離は20歩分ぐらいです。

複数の方から動画と写真の撮影を頼まれていたため、左手はiPhoneで動画撮影、右手はデジカメで写真撮影という忙しい状態の私。楽しむというよりもとにかく必死。こういう客って、アーティストにとっても周りのお客さんにとってもイヤだろうな。そんなふうに思いながらも、今回来れなかった方々のために、初の日本公演の模様を撮影するミッションを達成すべく、無表情で淡々と撮影し続けました。よく働いた気分。

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ここまでの動画をどうぞー

ここいらで撮影はほどほどにして、ライブに集中タイム。

いやー、改めてすごい近くて驚きました。決して大きいとは言えない会場で、お客さんも100人いないくらいで、手を伸ばしたら触れる距離で。実際、最前列の人たちはパフォーマンス中に握手してもらいまくってました。iPhoneという低スペックカメラで撮ってもこんな感じなので、どれだけ近いかよく分かってもらえるかと思います。毛穴までバッチリ見えましたからね。2人の顔から足下まで舐めるようにガン見しました。瞬きする瞬間すら惜しかったわ。

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あーもうホントかっこよかったー。すっごい当たり前だけど、ラップうまい。あと、ステージ慣れしてる。イケてるラッパー臭がプンプン漂うステージでした。「俺たちギャングスタだぜ!」的な。「ヒップホップだぜ!」的な。

これまで観てきた韓国のラッパーは爽やかめの人たちが多かったので、こういうゴリゴリなストリート感は逆に新鮮でした。「Say Yeah~」などの煽りも多く、客のノリも最高でした。客層は韓国人の20代の男性ファンが目立ちましたね。みんな一緒に歌ったりラップしたりして大盛り上がり。

ってことで、もう1本動画をどうぞー(結局ずっとガッツリ撮ってる)

2人ともパフォーマンス中、小さなステージの上を右に行ったり左に行ったりと頻繁に移動しているのが印象的でした。お客さんひとりひとりの顔をしっかり見ながらやってた。「ギャングスタだぜ!」的な感じなのに、実は好青年か! と好感度がアップ。ラップスキルは当然のこと、身振り手振り、ファンへの目線、表情なども完璧で、かなりクオリティが高い。やっぱり第一線で活躍している人たちは違うわ。

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The Quiettは最後の最後にやっとサングラスを外して、イケメンを披露してくれました。サングラスしているクールなThe Quiettも素敵ですが、やはり素顔は何倍も素敵ですね。

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あっという間に終わってしまいました。アンコールも1曲やってくれたけど、短かったですね。ゲスト出演だから仕方ないけど、もっと観たかったです。まあライブって、もっと観たかったと思うくらいがちょうどいいんですけどね。

終了後、お2人は元いた上段のVIP的な場所に戻って行きました。そしてセクシーお姉さんたちのお立ち台タイムが始まったので、下に降りてきてお客さんと一緒に踊ったりするのかな? と思ったりもしたのですが、まあそんなことがあるはずもないのでとっとと帰ることにしました。ってか腹ごしらえがしたくて。

それで帰る準備にモタついてたら、いつの間にか上段のVIP的な場所から2人の姿が見えなくなっていました。いつの間に帰ったの!? せめてお見送りしたかった! でもま、そりゃそうだよねー。黙って帰るよねー。って思いながらクラブを出ると……

 

 

あれれれ!!!

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ってことで、ちゃっかり一緒に撮影(爆)

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このあとDok2とThe Quiettは、すぐ横のジョナサンに入って行きました。2人のイメージ的にジョナサンには行って欲しくなかったと友達が言っていて、ごもっともだと思いました。せめて「この店シャンパンないのかよ!?」って店員に絡んでほしいねって。

それにしても彼らほどのラップスターをあんな狭い会場で、あんな間近で、しかも客数もそこそこで押されることもなく快適に観ることができるなんて。オールナイト続きで体力的にはちょっとキツかったけど、本当に行って良かったです。しかも一緒に写真まで撮れたし、お話もできたし。いつもYoung & Richを前面に出してるので、もっとスター気取りな人たちなのかと思ってたんだけど(実際にスターなんだけど)話してみるとめちゃくちゃ気さくな普通のお兄さんたちでした。

Dok2に至ってはちょっと可愛かったし。目がキラキラしてました。そしてThe Quiettは超ジェントルマンでした。2人ともステージではゴリゴリなイケてるラッパー感が溢れ出てるけど、話してみると笑顔の素敵な好青年たちでした。あれ? でも好青年なイメージとか広められたら困るかな? まあいいか、すでにジョナサン行ったこともバラしちゃったし。

ってことで、なんか内容の薄いレポでしたけど、写真と動画だけでもご堪能いただければ幸いです。動画とか記事にいいねしてくれると喜びます(私が)

これまではどちらかというとBeenzinoのほうが好んでよく聴いてたけど、しばらく通勤時間のお供はすっかりDok2とThe Quiettになりそうな予感です。

writerSakiko Torii

BLOOMINT MUSICの創設者および編集長。韓国ヒップホップ・キュレーターとして執筆、ライヴ主催、音源/MV制作サポート、メディア出演など多方面に活躍中。イギリスに音楽留学していた本格派。著書に『ヒップホップコリア』。

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