naflaが2ndアルバム『u n u part. 2』をリリース。完全版の『u n u』はフィジカルのみで発売予定

Written By Sakiko Torii

naflaが3月24日にアルバム『u n u part. 2』をリリースしました。タイトルからも分かるように、この作品は今年1月にリリースされた『u n u part. 1』の続編で、完成版となる2ndアルバム『u n u』はフィジカルのみで販売される予定とのことです。

今回のパート2は全11曲で構成されています。パート1と同様、様々な形の「寂しさ」が込められているとのことです。パート1もそうでしたが、naflaが従来やっていたトラップスタイルを越え、ニュースクール、ポップロック、R&Bなど引き続き多様な音楽スタイルで新しい姿を見せてくれています。

フィーチャリング陣にはDynamic DuoのGaeko、DEAN、Colde、BIBIなどが名を連ねています。MKIT RAINからのフィーチャリング参加者が1人もいないのが特徴的ですね。ちなみにDEANが参加したのは、2月に先行リリースされた『under the ground』です。

収録曲のミュージックビデオはこれから公開される予定だそうですが、現時点では先行リリースされた『under the ground』『태워 (burn)』のオフィシャルオーディオにそれぞれ日本語字幕がついているので、チェックしてみてください。

[Official Audio] nafla –  under the ground (Feat. DEAN)

 

[Official Audio] nafla – 태워 (burn)

 

そして公式のアルバム解説文があったので、訳しておきますね。解説文としてはかなり長い上に、めっちゃ分かりづらい文章だったので、少しでも伝わりやすくなるようにだいぶ文章を編集しながら訳しました!

曲名が目を引くリード曲の『가게송(意味:お店ソング、英題:i’m in love)』は、ひとつの恋愛だけを歌詞に盛り込んだ。2つ目のリード曲『someday』には最近フィーチャリングで共演したDynamic DuoのGaekoと、『SHOW ME THE MONEY 8』で知り合ったYujaが参加し、時の流れに対する寂しさを打ち明けた。先行リリースの『under the ground』にはFANXY CHILD所属でR&BシンガーソングライターのDEANが参加し、切なくトレンディなヴォーカルでアルバムの完成度を高めた。もうひとつの先行リリース曲『태워 (burn)』では、恋人と別れた後の忘れられない感情をラップではなく歌で表現した。Lo-fiな感性が引き立つ収録曲『운명 (fate)』と『자랑 (show off)』にはそれぞれColdeとBIBIがフィーチャリングし、彼らの独特なヴォーカルで「運命」と「自慢」という曲のテーマと感性を見事に表現した。『홈, 홈, 홈 (far from home)』ではnaflaの故郷である米ロサンゼルスに対する恋しさをいっぱいに込め、『u n u part. 1』の収録曲である『been』と同様に、大衆から要望が殺到した『soft』を今回のアルバムに収録した。さらに国内外のプロデューサーたちと共にミキシング、マスタリング、エンジニアリングを完成させた。

 

naflaはアルバム『u n u part. 1』の発売以来、ミュージックビデオやライブクリップなど多くの映像コンテンツを披露してきた。『u n u part. 1』のリード曲である『gucci girl』のミュージックビデオはプロム(※アメリカの高校生にとっての一大イベントであるダンスパーティー)をテーマにストーリーが続く。Young Thugの『The London (Feat. Travis Scott & J.Cole)』をはじめ、Marshmello、A$AP Ferg、A$AP Twelvy、Tinheasなどといった様々なアーティストと仕事を重ねてきたプロデューサーと監督が参加し、青いトーンの映像美を通して曲の寂しさをうまく引き出した。

 

 

 

『좋은 아침이야 (good morning)』のミュージックビデオにはSMエンターテインメントのRed Velvet、キム・セファン、TRAX、VANSなどとコラボして映像やイラストなどの作品を発表してきたグラフィックデザイナーのDawooniParkとHyeun Cruckが参加。コンビニを皮切りに煩雑な都会の街並み、自殺防止の文章が書かれた麻浦大橋(※ソウルの中心を横切る漢江に掛かる橋。自殺の名所としても知られる)、地下鉄などのソウルの姿と、日が昇るまでの主人公の一日を実写とアニメーションを交えて感覚的で叙情的に表現した。

 

 

 

プロダクション「THECUT」と共に作り上げた『love me』のライブクリップでは、音源だけでしか聴けなかったHoodyとのコンビネーションを披露した。『gucci girl』のライブクリップはワンテイクで撮影が進められ、『SHOW ME THE MONEY』のラストステージで披露できなかった曲なので残念だという話も伝えた。

 

 

 

 

一方、ELLEと共演した「ELLE STAGE」のようなコンテンツなど多様な音源や映像を通し、すでに立証済みのラップの実力を越え、ヴォーカルまで探求する彼の歌唱力が確認できた。『u n u part. 2』でもまた、様々な映像コンテンツの公開を控えている。

 

 

 

naflaは今回のアルバムを通し、ラップを含めて自分のヴォーカルが引き立つ新しさを披露し、より幅広いファン層の期待を高めた。アルバムだけでなく、アートワークにも登場するnaflaのフィギュアは大きな注目を集め、ファンからは販売要求が殺到した。P2PL(ソン・ピルヨン)とのコラボレーションで作られたこのフィギュアは『u n u part. 1』の収録曲である『ice coffee』のミュージックビデオにもモーションとして登場している。

 

 

 

さらにnaflaは、フード付きTシャツやメッシュキャップなど様々なアルバムグッズを自身のSNSで販売予告したり、個人YouTubeチャンネルでも活発に活動したりしながらファンとのコミュニケーションを続けている。naflaは『Show Me The Money 777』以降、Loopyと共に「Loopy&nafla」としてデュオ活動を続けてきた。今回は2年5ヶ月ぶりに2枚目のフルアルバム『u n u』の発表を控えている。『u n u』はフィジカルアルバムでのみ販売する予定で、詳しいお知らせはMKIT RAINとnaflaのSNSで告知される予定だ。

 

 

ふーー。というわけで、『u n u part. 2』のトラックリストを最後にご紹介して記事を締めます。

01. under the ground (Feat. DEAN)
02. 가게송 (i’m in love)
03. someday (Feat. Gaeko, Yuja)
04. soft
05. 홈, 홈, 홈 (far from home)
06. 운명 (fate) (Feat. Colde)
07. 자랑 (show off) (Feat. BIBI)
08. 태워 (burn)
09. slow motion
10. love business
11. too much

 


 

nafla – u n u part. 2 のご視聴はこちらから

itunes spotify

 

writerSakiko Torii

BLOOMINT MUSICの運営者。韓国ヒップホップ・キュレーターとして執筆、ライヴ主催、音源/MV制作サポート、メディア出演など多方面に活躍中。イギリスに音楽留学していた本格派。著書に『ヒップホップコリア』。



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