SKY-HI & Reddy インタビュー/国をまたいだ二人のラッパーが証明する「リアルな多様性」

Written By Sakiko Torii

2018年8月21日、日本のラッパー・SKY-HI(スカイハイ)と韓国のラッパー・Reddy(レディ)の二人がコラボレーションしたトラック『I Think, I Sing, I Say』のミュージックビデオが公開された。このトラックは、各種サブスクリプション・サービスを通して同日リリースされたSKY-HIのミックステープ『FREE TOKYO』に収録されている。

 

[MV] SKY-HI – I Think, I Sing, I Say (Feat. Reddy) 

 

同ミックステープはリリースに先がけ、SoundCloudとYouTubeを通して8月7日から8月20日までの2週間限定で無料公開された。SoundCloudにおいてはミックステープという性質(アーティストの宣伝を目的に配布するもの)に相応しく、全曲をフリーダウンロード可能とした。このような取り組みからは、SKY-HIの中に刻まれた「ヒップホップ魂」を感じることができる。

文字通り日本を代表するパフォーマンスグループの「AAA(トリプル・エー)」。そのメンバーとして日本のエンタメシーンのトップを走り続けている日高光啓は、SKY-HI名義でヒップホップ・ミュージシャンとしての活動を並行していることでも知られている。全7曲のトラックメイキングを自身が手掛けた今回のミックステープは、そんな彼のヒップホップに対するアティチュードが集約された作品だ。自身のこれまでのラッパーとしての道のりや未来に向けた意志、ラッパーとして、そして一人の人間としての信条や思想などが語られているだけでなく、時にはストレートに、そして時には暗喩的に散りばめられた社会性の高いメッセージまで、この7曲の中にはSKY-HIの人生観が惜しげもなく込められている。

フィーチャリング・ラインナップもまた絶妙だ。本作は7曲すべてのサウンドが異なるカラーを持っているが、SKY-HIのソロ曲であれ、誰か客演を迎えた曲であれ、そのどれもがビートやテーマにぴったりとハマった構成になっている。これまでも幾度となくコラボしてきた盟友のSALUをはじめ、韓国出身で大阪在住のラッパー・Moment Joon、注目株のHideyoshiやNovel Coreなど、これらのアーティストたちはSKY-HI自身がこれまでの活動を通してリンクしていった仲間たちだ。まさにSKY-HIがこれまで積み重ねてきた経験を総括した集大成と言えるだろう。

 

写真:SKY-HI本人の幼少期の写真を使用した『FREE TOKYO』のカヴァー・アートワーク(Designed by GUCCIMAZE) 

 

そんなミックステープ『FREE TOKYO』の4曲目に収録されているのが、今回ミュージックビデオが公開されたReddyとのトラック『I Think, I Sing, I Say』だ。Reddyは韓国のヒップホップシーンを代表するレーベル「Hi-Lite Records」に所属するラッパーで、カジュアルな音楽性とスタイリッシュなルックス、シンプルで心にスッと届くメッセージなどから大きな注目を集めている。

今回のこの二人のコラボレーションは、本人同士の強い希望の元で決まった。SKY-HIがReddyに宛てた最初のラブレター(SKY-HI自身はあえてそのメッセージをラブレターと呼んでいる)は、Reddyに対するリスペクトと、共に良い音楽を作りたいという思いが込められた情熱的な内容だった。それに感銘を受けたReddyは、SKY-HIが本トラックで表現しようとしたメッセージを全力で受け止め、その思いに応える形でヴァースを書き上げた。

 

写真:2018年7月某日、東京都内で行われたレコーディングの様子。下の写真は左からReddy、SKY-HI、Camo Starr、Yosi(Photo by Sakiko Torii)

 

国籍、人種、宗教、職業、学歴、年齢、性別、性指向、政治的立ち位置、趣味・趣向、その他のあらゆる属性や思想が人それぞれ違うこと。「多様性」とは端的に言えばつまりそういうことである。それぞれみんな違っていい。偏見の目を持たずに互いを尊重し、愛し合う。それこそがまさに『I Think, I Sing, I Say』で伝えているメッセージだ。

本トラックでは、実際に違う人種として違う国で生まれ育ったSKY-HIとReddyが、多様性をテーマに異なる言語でラップし、互いの言語や文化を織り交ぜながらレコーディングとミュージックビデオの撮影をした。曲のテーマもさることながら、このような彼らの行動そのものが「多様性を認め合う」ということを体現している。言葉で表現するだけでなく、行動でも示す。「リアルであること」が求められるヒップホップ・ミュージシャンとして、彼らはまさに「リアルな多様性」を証明したと言えるだろう。

分散型動画メディア「lute/ルーテ」のサポートのもと、注目の新鋭ビデオグラファー・Spikey Johnのディレクションによって制作されたミュージックビデオにもまた、様々なバックグラウンドを持つモデルやエキストラが出演した。サウンドと映像をポップに仕上げたことで、「属性に対する偏見にとらわれず、多様性を認め合う」という重苦しくなりがちなテーマをポジティブなエネルギーに変えている。

本プロジェクトの企画段階からレコーディング、ミュージックビデオ撮影までを見守ってきた筆者が、二人に対して改めてインタビューを実施してみた。音楽的な話のみならず、リラックスした雰囲気の中で語られたSKY-HIとReddyの人間的な一面も楽しんでいただければ幸いである。

 

写真上:レコーディングが終了した後、仲良く記念撮影中。/写真下:各種インタビューや撮影などのスケジュールを楽しくこなす二人(Photo by Sakiko Torii)

 


 

文・インタビュー/Sakiko Torii
写真/Takao Iwasawa

 

――まず今回のコラボのきっかけについてお聞きします。SKY-HIさんはなぜReddyさんとやろうと思ったのでしょうか? 数多くいる韓国人ラッパーの中で、最終的にReddyさんを選んだ決め手は何でしたか?

SKY-HI: このトラック自体はテーマを決めて作っていく流れの中でできあがったんですけど、こういうメロディっぽいものとかメロウな感じのするトラックって、やっぱり合う合わない、できるできないっていうのが明確に人によって分かれるんですよね。それがReddyなら合いそうだなって思ったのがひとつ。あと、こういったテーマでやるReddyのヴァースを聴いてみたかったっていうのがひとつ。そのふたつですね。

 

――コラボを打診するにあたって、Reddyさんのトラックをいろいろ聴かれたと思うのですが、特に気に入った曲はありますか?

SKY-HI: とにかくSpotifyで上から順番に聴いていって、どれもみんなかっこいいなって思ってました。最近の曲だったら『Peach』と『Flamingo』が特に好きですね。

[MV] Reddy – Peach (Feat. Suran)

 

――どちらもこの前のレコーディングの時に立ち会ったYosi(※1)さんが作ったトラックですね。

SKY-HI: あ、確かにそうですね。ちなみに『Peach』は、うちのキムラ君(※2)も喜んで聴いてました(笑)

※1 Yosi:Hi-Lite Records所属のプロデューサー
※2 キムラ君:SKY-HIのファンの間では有名な名物マネージャー

 

――他の曲はどうですか?

SKY-HI: 今回の曲をReddyと一緒にレコーディングした後、改めて昔の曲もいろいろ聴いてみたんですよ。『Imaginary Foundation』とかも。

Reddy: わあ、それは本当に大昔のアルバムですよ!

SKY-HI: Reddyのテクニカルなラップを聴いて、もっといろんなトラックを聴いてみたくなったんです。どの作品も、アルバムの中にいろんなスタイルの曲が入っててバランスが最高だなって思います。その中で特に好きな曲を絞るのは本当に難しいですね。

 

――では反対にReddyさんにお聞きします。今回SKY-HIさんからオファーをもらって、引き受けることにした決め手は何でしたか?

Reddy: とにかくテーマが気に入りました。日常的なことなのに、それが新鮮に伝わってくる感じがいいなって思いました。ほかにも決めた理由はいろいろありますが、一番の決め手になったのは何よりも曲のテーマです。

 

――初めてお互いに顔を合わせたのは、テレビ電話のミーティングでしたね。その後レコーディングで初めて直接会いましたが、実際に会った後と会う前ではお互いのイメージは変わりましたか?

Reddy: テレビ電話の時に顔合わせをした時、すごくイケメンだと思いました。でもなんとなく冷たそうな顔立ちだなって(笑)

SKY-HI: (爆笑)

Reddy: でも実際に会ってみたら思っていた印象とは全然違って、とても人間的な方だなぁと思いました。すごく気さくだし、本当にいい人です。

SKY-HI: テレビ電話の時って緊張してたんですよ、僕。今回のコラボをReddyが引き受けてくれた直後だったから、何がいいと思ってくれたのかもまだ分からなかったし。このトラックのBPMもラップが乗せやすいタイプじゃないから、あんまりいい印象を持ってなかったらどうしようとか不安で。

Reddy: 僕としては、このくらいのBPMはラップしやすいなって思ってましたよ。

SKY-HI: おお、そう思ってくれたらいいなって思ってたから良かった! あとはテレビ電話の時、Reddyの隣りにCamo Starrさん(※3)がいたじゃないですか。New Eraをバッと被って、サングラスをガッと掛けて、ひょっとしたら怖い人なんじゃないかと(笑)

一同: (爆笑)

SKY-HI: うわぁ、Dr. Dreだ、みたいな(笑)

一同: (爆笑)

Camo Starr: Reddyが万が一やりたくないって言ったとしても、僕が無理やり「やれ!」って命令するためですよ(笑)

SKY-HI: もうまるでDr. Dre、パフ・ダディ、50セント(笑)

※3 Camo Starrさん:Hi-Lite Recordsの取締役

 

――テレビ電話でReddyさんと話してみて、その緊張は解けましたか?

SKY-HI: テレビ電話をしただけだと、実際にReddyがどういうテンションでどういうラップを入れてくれるのかまだ分からなかったから、本当に安心できたのはその後リリックを受け取って読んだ時ですね。僕の言いたかったことがちゃんと伝わってたし、それにしっかり答えてくれたってことが分かったから。

 

――あのSKY-HIさんからReddyさんに宛てたラブレター、私が翻訳したんですよ(笑)

SKY-HI: ありがとうございま~す、Ms. Google翻訳! そういう曲書いたらどうですか? なんか『Ms. Google』みたいな曲、カーディ・Bあたりだったらやりそう(笑)

一同: (爆笑)

 

 

――では次の質問です。いろんなインタビューで同じことを聞かれてるとは思いますが、今回の楽曲のコンセプトについて改めてお聞かせください。

SKY-HI: 今回のミックステープの中では伝えたいメッセージがたくさんあったんですけど、特にこの曲の中で言いたかったのは、すべての人は自分と違う人であるということ、そんな自分と違う人を愛するということ、多様性を認め合うことなどです。だけどそういうテーマって真面目になりすぎるので、僕はあくまでもカジュアルに伝えたいなと。普通に日常の話をして、そこにいかに自分と違う考え方を入れようとか、あとは人種や国籍が違う人がいかに自分の日常に関わってるか、とか。違う属性の人たちとの関わりって、実はもうみんな普通にできてることなんですよね。もし「自分はできてない」って言う人がいたとしても、僕は「それって簡単なことだよ」って伝えたかったんです。そのことをカジュアルに伝えたいと思ったし、実際にReddyがそこにヴァースを入れてくれたことによって、曲に込めたそのテーマがより強くなりました。

 

――歌詞に出てくる内容で実話の部分があれば、それについて詳しくお聞かせいただけますか?

SKY-HI: 全部実話ですね。僕は実話しか書かないです。今回もゲイとかバイとか、リベラルと保守とか、いろんな友達と会って話したことがベースです。いとうせいこうさんとか(笑) ちょうどこのミックステープが出るのと同じタイミングで、いとうせいこうさんとのロング・インタビュー(※4)が出るんですよ。あとは去年『キョウボウザイ(※5)』という曲を出した時、その曲に対して批判的な人たちとも直接話したりしました。違う考え方を持っている者同士で、いろんな意見交換をしましたね。

Reddy: 僕も全部実話です。ラッパーを始めた頃から今まで、実話しか書いていません。L.A.に行って韓国人が握った寿司を食べたのも本当の話です。不思議なことに、L.A.にある日本食レストランはだいたい韓国人が経営してるんですよ。社長も韓国人だし、そこで働いているシェフもスタッフもみんな韓国人だし。

SKY-HI: ハ~ングギン、スッシ~(※6)

一同: (爆笑)

※4 インタビューのリンク:「FREE TOKYO」リリース記念対談 SKY-HIといとうせいこうが語る“ヒップホップ”
※5 キョウボウザイ:SKY-HIが2017年6月に無料公開した楽曲。その数日前に国会で強行採決された「テロ等準備罪」に対し、その審議と可決のプロセスに対して問題提起をした(YouTubeリンク
※6 韓国語で「韓国人」「寿司」の意味。『I Think, I Sing, I Say』のReddyの歌詞の一部

 

――お二人ともヴァースは事前に完成していましたが、フックとブリッジはスタジオで一緒に作りながらレコーディングしましたよね。セッション的にその場で作り上げることに負担は感じましたか? それとも単純に楽しかったですか?

SKY-HI: すごく楽しかったです。

Reddy: 僕は普段からレコーディングの時、プロデューサーたちとスタジオに入って一緒に作り上げていくスタイルなので、今回もいつも通りにやったって感じです。だから負担も特に感じなかったし、いつもと同じように楽しくやりました。

 

――今回一緒にスタジオで作業をしてみて、お互いのどういった部分に刺激を受けましたか?

Reddy: まずは音楽に対する情熱。本当に情熱がある人だなって感じました。それが最初に刺激を受けた部分で、次は様々なジャンルに適応できるところですね。ヒップホップっていろんなサブジャンルがあるじゃないですか。SKY-HIはどんなジャンルでも上手にやるのがすごいなって思いました。

SKY-HI: いろんなジャンルに適応できるっていうのは、まさに僕がReddyに感じてすごいって思った部分ですね。オーセンティックにラップしていくのもうまいけど、外しながらのガヤ入れもうまいし、そのフロウからフックにそう持っていくのかって思ったり。曲ごとにいろんなスタイルをやるってことだけじゃなくて、その曲の中でどうやってアプローチするのかっていう切り口の豊かさや強さを感じました。だってもう、最初の「ウーン」からかっこいいじゃないですか!

Reddy: ん? どこ?

SKY-HI: Reddyがヴァースを始める前に、最初に「ウーン」って言うところ。

Reddy: ああ~!(照れ笑い)

SKY-HI: 日本では、っていうか俺たちの周りでは、「かっこいいラッパーはマイクチェックからかっこいい」って言ってるから(笑)

Reddy: (爆笑)

 

 

――まじめなインタビューはすでにたくさん受けたと思いますので、ここからはライトな質問をしようと思います。SKY-HIさんも韓国に行ったことがあるということですが、お互いの国で好きな街、お店などを教えてください。

SKY-HI: (スマホを取り出して、韓国に行った時の写真を探し始める)

Reddy: あまりにもたくさんあって、どうしよう……。

 

――3つだけ!

Reddy: うう……。本当にものすごくたくさんあるんだけど。

SKY-HI: (必死に写真を探している)

Reddy: じゃあとりあえず、まずは原宿と渋谷が大好きです。あとは……。くぅ~~~、どうやって絞ったらいいんだろ? うーーーん。

 

――じゃあ、日本で好きなカフェは?

Reddy: 「STREAMER COFFEE COMPANY」! ここは6~7年前に行って、僕がコーヒーを好きになるきっかけになったカフェなんです!

 

――洋服屋は?

Reddy: 洋服屋は……日本にものすごくたくさんありますよね。もう全部好きです。日本のブランドが大好きなんですよ。特に「UNDERCOVER」「visvim」「WTAPS」が好きです。

 

――SKY-HIさんはいかがですか?

SKY-HI: 僕はソウルにだけ行ったことがあるんですけど、仕事以外でほとんど外出しなかったので……。今、一生懸命探しています(笑) あ、夜にクラブに行きました! クラブの名前は忘れたけど、楽しかったです。あとサムギョプサルがおいしかったですね。辛いものはそんなに得意じゃないんだけど、食堂に行くとおかずがいっぱい出てくるじゃないですか。キムチとかナムルとか、全部おいしくいただきました。

 

――では、Reddyさんが一番好きな日本食は何ですか?

Reddy: ああ、もう!(笑) 日本食は全部おいしいから!

 

――3つだけ!

Reddy: じゃあ、和牛の焼肉、トンカツ、日本のパスタ。

SKY-HI: 日本のパスタって、蕎麦のこと?

Reddy: 蕎麦じゃなくて、明太子パスタとか、日本にしかないパスタがあるじゃないですか。「五右衛門」にあるようなやつ。あとはナポリタンも日本にしかないですよね? ナポリタンも大好きです。あとは餃子も好きです。原宿にある「ギョウジャワ?」ってお店が一番おいしいです。

SKY-HI: あ、「餃子樓」だ!

Reddy: あ、たぶんそれです。「OPENING CEREMONY」のすぐ横にあるお店。

SKY-HI: これでしょ?(と言ってスマホを見せる)

Reddy: そうそう、それそれ!

SKY-HI: 確かにここはおいしい。

Reddy: オイシーオイシー! あとは日本のビールも好きです。日本式のカレーも好き。「CoCo壱番屋」は韓国にもあるから、韓国にはない普通の小さなカレー屋さんによく行きます。あと、「鳥良」の焼き鳥も好きです。あとは、えーと……。

 

――もう十分です!(笑)

Reddy: ああ、もう本当に全部大好きなんです!(笑)

 

――では、ここでちょっとお互いのファンに自己アピールをしてもらおうかと思います。まずはReddyさん、SKY-HIさんのファンに自分をうまくアピールしてみてください。

SKY-HI: あはは!(照れ笑い)

Reddy: 僕はSKY-HIのことをしっかりとケアしています。ものすごく親切に接しています。僕たちは永遠の友達になるはずなので、どうぞよろしくお願いします。

一同: (爆笑)

 

――では次にSKY-HIさん、Reddyさんのファンに自己アピールをお願いします。

SKY-HI: 何年か後になって、「ああ、最初にこういう形でReddyとやったのが、あの2018年のミックステープだったのか」って懐かしがられる、そんな歴史を作っていきたい。だから、早いうちについてきてほしい。

Reddy: おお~!

 

――お二人とも、ありがとうございました! では最後に、お互いに教えたい韓国語と日本語を一言ずつお願いします。

Reddy: うーん、じゃあ「ヒッパプチョアへ?」で。

SKY-HI: どういう意味?

Reddy: 「Do you like Hiphop?」って意味です。

SKY-HI: お、いいね! ヒッパプチョアヘ?

Reddy: ところでこの言葉、男性じゃなくて女性に向かって言ってください。韓国のクラブに行った時に(笑)

Camo Starr: ナンパする時に使う有名なセリフなんですよ(笑)

Reddy: Yosiがいつも言ってるんだよ! ホントいっつも!

一同: (爆笑)

Camo Starr: でも決して何も起こらないという(笑)

一同: (爆笑)

SKY-HI: えー、俺もなんかそういう言葉を教えたいな~。なんかないですかね?(と言ってしばし考え込む)

一同: (あまりに真剣に考え込むSKY-HIを見て爆笑)

 

――じゃあReddyさん、日本のクラブで綺麗な子を見かけた時に何て声をかけたいですか?

Reddy: ヒッパプチョアへ?

一同: (爆笑)

 

――ではSKY-HIさん、それを日本語で教えてあげてください(笑)

SKY-HI: 「ヒップホップ好き?」 うーん、でもなんかそれよりはもっと、「ここから抜け出さないか?」みたいな感じのやつのほうがいいな~。もうちょっと簡単な言い方がいいかな。「Let’s escape!」って、それ英語じゃねーか(笑)

一同: (爆笑)

SKY-HI: なんかないですか?

 

――(別のスタッフに向かって)助言お願いします。

スタッフ: 「飲み行かない?」

SKY-HI: あ、それいいね! ノミイカナイ?

Reddy: どういう意味? あ、飲みに行こうってこと? いいですね! ノミイカナイ?

SKY-HI: そうそう、ノミイカナイ?

Reddy: ノミイカナイ?

 

――ではこれにてお開きです! お疲れ様でした!

Reddy: ノミイカナイ?

一同: (爆笑)

 

 


 

SKY-HI – I Think, I Sing, I Say (Feat. Reddy) のご視聴・ダウンロードはこちらから

 

 

writerSakiko Torii

BLOOMINT MUSICの創設者および編集長。韓国ヒップホップ・キュレーターとして執筆、ライヴ主催、音源/MV制作サポート、メディア出演など多方面に活躍中。イギリスに音楽留学していた本格派。著書に『ヒップホップコリア』。

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