Diary | LOFT9 Shibuyaで『ヒップホップコリア』のトークイベントをやりました


2017年3月16日(木)、LOFT9 Shibuyaにて拙著『ヒップホップコリア』のトークイベントを開催しました。イベント告知の記事はこちらです。前回は『ヒップホップコリア』の編集者であるハマザキカクさんと2人でトークしましたが、今回はbmr編集長の丸屋九兵衛さんと、ラッパーのZEN-LA-ROCKさんと3人で行いました。

1月に下北沢で『ヒップホップコリア』のトークイベントを開催した時は満員御礼だったし(レポはこちら)、今回はゲストのお二人も豪華だし、また今回もたくさん集まったらいいな~♪ なんて呑気に構えていた私は、途中で打ちのめされることとなったのでした(爆)

結果としてはB&Bの48名を超える55名の方にお集まりいただき、私の基準では「大成功に終わった」と言えるわけですが(LOFT9さんの基準ではどうかな~?笑)、とにかく友人・親戚・元同僚などを集めに集めてなんとかこの数字。やっぱ「韓国ヒップホップに関するトーク」って題材だと、このくらいが限界なんでしょうかね~。

当サイトで記事を読んでくださる方はそれなりに増えてきていますが、いざイベントをやるとなっても集客には繋がりません。お住まいが遠かったり、お仕事のご都合や経済的なご事情もあるかと思いますので、来れないことは仕方ないとも思ってます。なかなか難しいですね。ライブも毎回集客にはかなり苦労していますし。えっと、今週末のPaloalto & Evoも苦しんでますので、ぜひ来てください(涙目)

って、こんなにネガティヴなトーンで始まってしまって申し訳ありません。最近のネガティヴな心理状態が文章にダダ漏れです(笑)とは言っても結果的に55名の方にお集まりいただいたわけで、イベントは間違いなく大成功でした! 来てくださった方々には心より感謝しております。では、簡単に感想など書かせていただきたいと思います。

 

入り口にはこんな素敵な立て看板が! テンション上がる!

 

そして入り口付近に置かれていたフリーペーパー『Rooftop』をゲット!

自分のインタビューが載っているページをそっこーで探しました。今月いっぱいは全国のLOFT系列店に置かれているはずですので、ぜひゲットしてみてください。インタビューはウェブでも読むことができます(詳細はこちら)。

 

予告通り『ヒップホップコリア』に掲載されているDeepflowのレシピを忠実に再現した『Deepポッキ』も販売しました。嬉しいことに早々と完売していました! 私も食べたくてトークの途中で注文してみたところ、完売と告げられてガックリ……。でも余った材料でひとくち分だけ作っていただけました!!!

予想以上の辛さでビックリ! 今まで食べたトッポッキで一番辛かった気がする。Deepflowのオリジナルレシピ、パンチの入り方が半端ないです。さすが。

それにしても何が面白かったって、九兵衛さんが「Deepflow本人がトッポッキ作りに来るのかと思った」ってトーク中にコメントしたことですよね(爆)

 

トークイベントは全部で2時間。前半は私から韓国ヒップホップの魅力ポイントを紹介したり、主な楽曲をいくつか紹介したりしました。今回は簡単なプレゼン資料を作っていって、『ヒップホップコリア』の前書きに書いている韓国語の語感の話とかも詳しくしてみました。

あと、前回B&Bのトークイベントの時に「BewhYの鼻から下がJay Zに似てる」ってネタが結構ウケたので、今回は写真を並べて見せてみました。こうやって並べて見ると、ほんと鼻と口が似てますよね~(特に口)!

 

これまで『菊地成孔の粋な夜電波』、DOMMUNE、B&B、『ジメジメワイドショー』など様々な場所を通して韓国ヒップホップの話をしてきていますが、毎回ビギナー向けでやっているので選曲がかぶったりして、常連の方には申し訳ないなって思ってます。定期イベント化したら、もっとマニアックなところもご紹介できるんだけど。10人規模の定期勉強会みたいのをやりたいなとは常々思っているのですが、需要はあるんでしょうか?

って話は置いといて、前半の1時間は私から韓国ヒップホップのご紹介をしました。そして後半は、まずはZEN-LA-ROCKさんからKIRINと一緒に韓国でクラブパーティーにご出演された時のお話をお聞きしました。2016年のお正月だって言ってたかな? ご友人が撮影されたという当日の映像を観ながら、現地のお客様の盛り上がり方とか、楽屋でのアーティストたちの様子など楽しいお話をしていただきました。

続いて丸屋九兵衛さんからは、韓国ヒップホップの黎明期の話から始まり、BIGBANGや防弾少年団などと会われた時のエピソードをお話しいただきました。「BIGBANGのTaeyangに好きなアーティストを聞いたらこんなマニアックな名前が挙がった」とか、「m-floのVERBALに電話したらJINUSEANのSEANさんが出た」とか、とにかく登場人物が豪華!

古くからの韓国ヒップホップのウォッチャーの方々にとっては、1TYM、SOLID、H.O.T.など懐かしい名前もたくさん飛び出したのではないでしょうか。そしてAZIATIXのNicky Leeとも親交のある九兵衛さんならではの、Nicky Leeに関する詳しい経歴話も聞きごたえがありました。

 

九兵衛さんのトークがノリにノッてきたところで、残念ながらお時間が。もっとお話が聞きたかった! しかし私がビギナー向けの話に徹したの対し、九兵衛さんのお話はかなりマニアックでしたね。しかもさすがはbmrの編集長、世界各国のアーティストの名前が次々に出てきます。私も話についていくのに必死でした(笑)

3人ともそれぞれ違った話ができて、とてもバランスの良いトークショーだったのではないかと思います。ほどよく音源も紹介して、そういう面でもバランスが良かったというか。自分で言うのもなんですが、トークイベントとしてはかなり良質な内容だったのではないでしょうか!!!

来てくださった皆様、本当に本当にありがとうございました! イベントというものは、直接足を運んでくださる皆様のおかげで成り立っています。お金を払い、足を運んでくださる皆様に対し、それに見合った価値が提供できるように努力しているつもりですが、至らない点もあるのではないかと常に試行錯誤です。当面はPaloalto & Evoのライブしか予定がありませんが、心の底から「来て良かった!」と思えるイベントを今後もご用意していきたいです。

ご登壇いただきました丸屋九兵衛さん、ZEN-LA-ROCKさんもありがとうございました。そして陰でサポートしてくださったハマザキカクさん、それからイベントの企画から実現までご親切に、真摯に対応してくださったLOFT9 Shibuyaの盧さんと石崎さん、ありがとうございました!!!

Photo Credit: <下の2枚>新大久保ホットガイド (https://hot-korea.net/)、<残り>Sakiko & Sakiko’s friends


Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者である鳥居咲子は、幼少期よりピアノと音楽理論を学び、ロンドンに音楽留学をした。現在は音楽記事の執筆、ライブ主催、楽曲リリースのコーディネート、メディア出演など、韓国ヒップホップに関する様々な活動を展開している。著書に『ヒップホップコリア』。音楽以外に関するネタを集めた趣味ブログ『BLOOMINT DIARY』も運営中。別名ヴィヴィアン。
Sponsored Link