ZICOがSeven Seasonsと契約終了し、独立

Written By soulitude

ラッパーのZICOが所属事務所だったSeven Seasons(セブン・シーズンズ)との契約を満了し、独立することが発表されました。Seven Seasonsは11月23日にプレスリリースにて「Seven SeasonsとZICOは、5年間の専属契約を終了することに最終合意した」と明らかにしました。ZICOの契約期間満了が迫るなかで複数の会社からラブコールもあったようですが、ZICOは個人事務所を設立して活動していくつもりだということです。

ZICOはSeven Seasonsから離れることになりましたが、他のBlock Bのメンバー6人は再契約に合意したとのことです。このような状況を踏まえて「ZICOがBlock Bを脱退した」との報道もありましたが、Seven Seasons側は「当社との契約は終了したが、今後Block Bの7人体制の活動も全メンバーと意見を交わしながら検討していく」と語っています。

しかし様々な状況を考慮すれば、今後ZICOを含んだBlock Bの7人体制は難しいだろうという観測が多いのも事実です。Block Bは2011年にデビューし、2012年からはZICOが本格的にプロダクションまで担当するようになり、大衆的な人気も得るようになりました。ZICOがプロデューサー兼リーダーとしてチームの中心的な役割を果たしていたため、今後のBlock Bの活動の方向性にも注目が集まります。Seven Seasons側は「多数のメンバーが軍入隊を間近に控えているため、当分は個人やユニットとしての活動を計画している」と話しています。

ZICOはこれまでもソロ活動を幅広く進めてきました。2015年にはソロEP『Gallery』をリリースし、他にもシングルを持続的にリリースしてきました。Paloalto、Ja Mezz、DEANなどブラック・ミュージックのアーティストとはもちろん、IU、PSY、f(x) などK-POPのアーティストたちともコラボしながら多彩な音楽性を披露してきました。『SHOW ME THE MONEY』のシーズン4と6にはプロデューサーとして出演。さらに今年の9月には「第3回 南北首脳会談」の特別随行員団に抜擢され、北朝鮮でライブを披露した初めてのラッパーにもなりました。8月のソウル公演を皮切りに、9月から10月にかけては日本、香港、ヨーロッパ6カ国、アメリカ4都市を回るワールドツアー『King Of The Zungle』を成功させました。

ZICOは現在、来年のソロアルバムのリリースを目標として制作に取り組んでいるそうです。アイドルとして活躍しながら、プロデューサーやラッパーとしても評価されてきたZICO。今後どのような活動をしていくか注目が集まります。

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日韓の大衆音楽事情を専門とするライター。歌詞・記事の翻訳や音源の流通、キュレーションなどの職業を経て、今は日韓の音楽シーンの架け橋となるべく活動中。

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