Jay Parkが2 Chainzをフィーチャーしたトラック『Soju』で全米デビュー
AOMGとH1GHR MUSICを運営し、自らもシンガー/ラッパー/ダンサーとして大活躍中のJay Parkが、アメリカのラッパー2 Chainzをフィーチャーしたトラック『Soju』で全米デビューを果たしました!
韓国語で「焼酎」という意味を持つタイトルのシングル『Soju』は、5月25日に全米でリリースされました。Jay Parkは昨年7月に、Jay-Zが運営するレーベルRoc Nation(ロック・ネイション)と契約したことが大きく話題になりましたが、この曲の発表をもって遂にアメリカ市場に本格進出したことになります。
2 Chainzは1990年代後半から活動する米アトランタのラッパーで、これまで共演してきたアーティストはカニエ・ウエスト、ニッキー・ミナージュ、ファレル、ビッグ・ショーン、ドレイク、A$AP Rocky、ケンドリック・ラマー、リル・ウェインなど、大スターたちの名前が並んでいます。Jay Parkも今回の2 Chainzとのコラボは大変光栄だと語っています。
タイトルの『Soju』には、アメリカに韓国の文化をかっこよく紹介したいというJay Parkのメッセージが込められています。韓国系としてアメリカで生まれ育ち、韓国でアーティストになったJay Parkにとって、2つの祖国で活躍できることは本当に喜ばしいことなのだろうと思います。
この『Soju』をきっかけに、これからJay Parkがどれだけ羽ばたいていくのかを見守るのが非常に楽しみです。ビヨンセに会った時、「あなたは才能がある」って言われたんだとか。きっとJay-Zが家でビヨンセに僕の話をしたんだろうと思うと不思議だ、みたいなことをHIPHOPLEのインタビューで語っていました。
ちなみに『Soju』をプロデュースしたのはH1GHR MUSIC所属のWoogieだということで、AOMGやH1GHR MUSICのアーティストたちにもさらに注目が集まっていきそうですね。
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