E SENSの密着映像『I’M GOOD #7 ‘Everywhere’』を観ながらコンサートに備える

Written By Sakiko Torii

E SENSが8月から韓国の5都市を回る単独コンサートツアー『The Anecdote Tour』を控え、ドキュメンタリー映像シリーズ『I’m Good』の第7話として『Everywhere』を公開しました。前回公開された第6話の『손님(お客)』から、約半年ぶりとなる密着映像です。

韓国大衆音楽賞でプレゼンターを務めた時の様子、年内にリリース予定のニューアルバム『異邦人』の制作過程、Beenzinoとのセッション、Illionaireのライブに出た時の映像、プライベートショットなど盛りだくさんの内容です。

私が拙著『ヒップホップコリア』でインタビューしたDJ Soulscapeさんとも一緒にセッションしている場面がありますが、そのインタビューでDJ Soulscapeさんが「E SENSの曲をたくさん聴いてください」という言葉で締めたことを思い出し、感慨深いです。

 

コンサートですが、もちろん私、行ってきますよ。グフフ!←

なんてったって「たぶん日本人で一番E SENSが好き」っていうキャッチコピーを長年使い続けてますから。「気持ち悪いくらい好き」って言い続けてますから。もちろんコネなどは一切使わず、チケットサイトを通してちゃんとチケット購入しましたよ!

私とE SENSの歴史と言えば、①ファンになる → ②大麻で捕まる → ③待つ → ④復帰ステージを観に行く → ⑤Amoeba Culture脱退を見守る → ⑥Control大乱を見守る → ⑦「センスちゃん」という気持ち悪いおセンチ記事で一部のコアなファンを獲得する → ②に戻る → ③に進む……っていう流れで来ていますので、やっぱここは④に進まないといけないな、と思うわけです。

完全復活を遂げた立派な姿を見届けたら、それ以降はまた②に戻ることのないよう温かい目で見守っていきたいと思います。別にまた戻っても驚かないんだけど、でもやっぱり余計なブランクが空くのはもったいないし、今後も着実に音楽活動を続けていってほしいですからね。

ちなみに前回の「④復帰ステージを観に行く」に関しては、こちらに気持ち悪いレポが載っていますので、ご興味のある方はぜひ。まだAmoeba Cultureに加入する前の初々しいCrush、まだデビューアルバムが出る前の「新人」Zion.T、そしてDynamic Duoと一緒にステージに立つSupreme Team。時の流れを感じさせますね~。今後もどんな展開を見せていくのか、センスちゃんファンはハラハラドキドキですね。

そんな思いで「④復帰ステージを観に行く」セカンドシーズンに備え、心の準備中なのでした。

 

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