EP | BOYCOLD – POST YOUTH

Written By Sakiko Torii

プロデューサーのBOYCOLDが4月29日に1st EP『POST YOUTH』をリリースしました。全7曲で構成された本作は、昨年10月に先行公開されたシングル『YOUTH!』のキーワードである「青春」が象徴しているように、青春時代を過ごす人たちの愛を表現した作品だということです。

『高等ラッパー2』でいくつかのトラックを手掛けて大衆にその名を広く知らしめたBOYCOLDは、自身名義のアルバムこそ今回が初めてですが、これまでSik-KのEP『BOYCOLD』とVINXENのEP『BOYCOLD 2』を全曲プロデュースしており、それなりのキャリアを積んでいます。先行リリースした1stシングル『YOUTH!』では彼が目指そうとする音楽の方向性を提示し、フレッシュでクオリティの高いビートとHAON、Coogie、BewhYという豪華なフィーチャリングで多くのリスナーから好評を受けました。

[DF LIVE] BOYCOLD – YOUTH! (Feat. HAON, Coogie, BewhY)

 

今回のEPもフィーチャリング陣がとっても豪華で、上記の3人のほかにThe Quiett、pH-1、Sik-K、Ja Mezz、Leellamarz、Car, the garden、Changstarrなどを含む新旧さまざまなラッパーとシンガーが全部で13名参加しています。CDは999枚限定で販売されるとのことです。

テーマは青春の愛ですが、この世のすべての愛が同じでないように、メイントラックの『5 (five)』と『Stupid Twenty』はそれぞれ違った愛の形をミュージックビデオに描いたとのことです。例えばSik-Kが20歳の青春の愛を歌った『Stupid Twenty』では、BOYCOLDがこだわって選んだというPiiwave監督による3Dアニメーションが印象的。継続して自動車が登場する理由は、曲を聴いた監督が『テルマ&ルイーズ』という映画で車が崖から落ちるシーンが浮かんだからだそうです。

[MV] BOYCOLD – Stupid Twenty (Feat. Sik-K)

 

対して『5 (five)』は、午後5時という一日の終わりでも始まりでもない時間に感じる朦朧とした感情を描いた曲です。Car, the gardenの歌声とThe Quiettのラップが、朦朧とした感情というコンセプトにピッタリ。互いの傷を癒す青春の愛を表現したというミュージックビデオは、派手な色彩のアニメーションで作られた『Stupid Twenty』とは真逆で、自然の光でまどろんだ雰囲気と色褪せたようなブルートーンが素敵です。

[MV] BOYCOLD – 5 (five) (Feat. Car, the garden, The Quiett)

 

初めてのEPながら、多くのリスナーから期待されているBOYCOLD。『POST YOUTH』のトラックリストは以下の通りです。

01. 5 (five) (Feat. Car, the garden, The Quiett)
02. Umm (Feat. pH-1, Sik-K)
03. Stupid Twenty (Feat. Sik-K)
04. 라일락 (ライラック) (Feat. Leellamarz, sokodomo)
05. YOUTH! (Feat. HAON, Coogie, BewhY)
06. Simple (Feat. George, MOON)
07. Hippie in Seoul (Feat. Ja Mezz, Changstarr)

 


 

BOYCOLD – POST YOUTH のご視聴はこちらから

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