EP | Evo - Journey To Good Vibe


20160901_14727157458501

10月1日に東京・新宿で開催されたHi-Lite Recordsによる来日ライブ『Hi-Life in Tokyo 2016』。そこにスペシャルゲストとして、2年前までHi-Lite Recordsに所属していたEvoが出演しました。2年ぶりにPaloalto & Evoのステージも披露してくれ、ファンにとっても本人たちにとっても特別な夜となりましたね。

Evoはライブのトップバッターを飾り、最初にソロ曲を3曲披露してくれたのですが、その3曲のセットリストを一足先に公開します(ライブ全体のセットリストは、後日レポと同時に公開するつもりです)。

01. Drive
02. Time Machine
03. 밤하늘과 위스키 (夜空とウイスキー)

このうちの1曲目と2曲目は、今年8月31日にリリースされたEP『Journey To Good Vibe』に収録されているのですが、そのリリース記事を書いてなかったので(汗)、焦りつつも今さらながら書きたいと思います。

Evoは2年前にHi-Lite Recordsを去ったあと、2LSON Companyという事務所に移籍しました。そしてちょうど1年前の2015年10月1日にアルバム『Green Life』をリリースしたのですが、その後2LSON Companyを去り、現在はインディペンデント・アーティストとして活動しています。『Green Life』がリリースされた時の記事はこちらをご覧ください。ライブで3曲目に歌った『밤하늘과 위스키 (夜空とウイスキー)』は、『Green Life』に収録されています。

前作『Green Life』もそうでしたが、今回のEP『Journey To Good Vibe』もHi-Lite Records所属であり、Huckleberry Pと結成した2人組チーム「Pinodyne」のメンバーであるSoufishが全曲をプロデュースしています。Huckleberry Pのソロ活動がメインになったことにより、Pinodyneとしての活動が減っている中、相方のSoulfishはEvoと多くのコラボレーションを通して活発に活動を続けているんですね。

しかも『Journey To Good Vibe』の4曲目にはHuckleberry Pがフィーチャリングしていて、みんなで良い音楽的交流を続けていることがうかがえて嬉しいです。5曲目には今年Hi-Lite Recordsを去ったB-Freeも参加しています。B-Freeのパートになった途端、ヒップホップらしいクールさが広がります。レーベルに残っている者も去った者も関係なく、同じ志を持つ者が集まって作られたアルバムという感じがしますね。

全体的にSoulfishらしいアーバンなチューンで構成されていて、Evoの憂いを帯びた声と信念の強さを感じるトーンのラップは、相変わらず心にダイレクトに響いてきます。実はEvoは最近あまりヒップホップが好きじゃないらしくて(爆) そんなEvoが今好きな音楽を知りたかったら、Evoの作り出す音楽を聴くのが一番手っ取り早いかと思います。

『Journey To Good Vibe』のトラックリストは以下の通りです。

01. Drive (Feat. ラ・キョンウォン of G.Urban, EIA)
02. Time Machine
03. Nike
04. 아 씨발 몰라 (あ、クソ 分かんない) (Feat. Huckleberry P)
05. Zoo (Feat. B-Free)

 


 

Evo – Journey To Good Vibe のご購入はこちらから

itunes

 

Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者である鳥居咲子は、幼少期よりピアノと音楽理論を学び、ロンドンに音楽留学をした。現在は音楽記事の執筆、ライブ主催、楽曲リリースのコーディネート、メディア出演など、韓国ヒップホップに関する様々な活動を展開している。著書に『ヒップホップコリア』。音楽以外に関するネタを集めた趣味ブログ『BLOOMINT DIARY』も運営中。別名ヴィヴィアン。
Sponsored Link