Album | Beenzino - 12


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ちょっとリリースから時間が経ってしまいましたが、Beenzinoが5月31日にアルバム『12』をリリースしました。これまでのアルバム『2 4 : 2 6』と『Up All Night』はEPだったので、今回が初のフルアルバムということになりますね。

プロデューサーにはいつもの名コンビPeejayの他、天才ノチャン、Walle、Coke Jazzなどを迎えています。アルバムのアートワークはBeenzinoが所属するアートクルーのIAB Studioがデザインしたそうです。

今回のアルバム、意外なことに2013年にリリースされた『Dali, Van, Picasso』が収録されているんです。年月の経った曲を収録すること自体も珍しいですし、色々と物議をかもした曲なので、アルバムに収録されることはないと思っていました。個人的にBeenzinoの中で一番好きな曲なので嬉しいです。逆に『어쩌라고(So What)』は入っていません。

Illionaire Recordsの所属でありながら、Illionaireの音楽性に合わせることなく独自のスタイルを貫いているBeenzinoは、リリック面でもフロウ面でも独創性が高くて唯一無二の魅力を持っています。ラッパーたちからも一目置かれ、プロデューサーたちからは最も引っ張りだこだというのも納得です。

トラックリストは以下の通りです。それにしても、いくら独自のスタイルを貫いていると言っても、Dok2もThe Quiettもフィーチャリングしてないってのがすごいですよね(笑)

01. Time Travel
02. 토요일의 끝에서 (土曜日の終わりに) (Feat. Black Nut)
03. I Don’t Mind
04. Flexin
05. January (Feat. YDG)
06. Being Myself
07. Break
08. Imagine Time (Feat. SURAN)
09. 젖고있어 (濡れている)
10. Dali, Van, Picasso
11. We Are Going To

 


 

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Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの編集長。韓国ヒップホップ・キュレーターとして記事執筆、ライヴ主催、楽曲リリース/MV制作コーディネート、メディア出演など多方面に活躍中。イギリスに音楽留学していた本格派。著書に『ヒップホップコリア』。
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