Maxi Single | Geegooin - Cinemakid E01


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Amoeba Cultureの所属であり、Rhythm PowerのメンバーであるラッパーのGeegooin(지구인、読み:チグイン、意味:地球人)がマキシシングル『CinemaKid E01』を5月11日にデジタルでリリースしました。iTunesではまだ出ていないようです。毎度のことですが、Amoeba CultureはiTunesのリリースがとても遅いので、もう少し待てば出てくるかと思います。リンクを見つけ次第、この記事に更新します。

GeegooinはRhythm Powerとしてはそこそこ長いキャリアを持っていますが、今作が初めてのソロ作品だということです。ちなみにRhythm PowerはAmoeba Cultureと契約する以前、「방사능(放射能)」というグループ名で活動していました。前所属レーベルから2010年にファーストアルバムも出しています。東日本大震災を受けてグループ名を変えたようです。

今回のマキシシングル『CinemaKid E01』は全部で4曲収録されていて、Geegooinが子供の頃からインスピレーションを受けてきた対象である「映画」をテーマに、一本のシリーズ映画のような作品にしたということです。特にタイトル曲の『HID(He Is Daddy)』はGeegooinの父親に対する愛、尊敬、それから同情などの思いを込めたそうです。

ミュージックビデオが公開された『흙수저(Scraper)』は、思うようにいかないこと、そのような経験、そしてGeegooinにとって重要な原動力である「劣等感」などが表現されているそうです。Rhythm Powerでは陽気なポップチューンのイメージが強いですが、ストーリーテリングの重要性を重視した本作『CinemaKid E01』ではGeegooinの新たな一面を見せています。

トラックリストは以下の通りです。

01. VideoTape
02. Scenario (Feat. Hwaji, DJ Friz)
03. HID (He Is Daddy)
04. 흙수저 (Scraper)

Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者。イギリスでの音楽留学経験を生かした音楽的に深みのある記事が売り。独自スタイルのライブ企画、楽曲リリースのコーディネート、ライター活動、各種メディア出演など、韓国ヒップホップにおいて多方面に活躍中。著書に『ヒップホップコリア』。別名ヴィヴィアン。
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