Single | 不汗黨 - We Back (Feat. Garion, RHYME-A-, Nuck)


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2016年は不汗黨クルーが少し活発になるようです。アルバムの計画は特に発表されていませんが、シングルの予定はちょいちょいとあるようで、順調にいけばアルバムも期待できるかもしれませんね。

その第一弾として、本日3月3日にシングル『We Back』がリリースされました。参加したのは不汗黨の中からGarion(MC Meta & Naachal)、RHYME-A-、Nuckの4名です。Garionって言ったら韓国アンダーグラウンド・ヒップホップの神様ですし、RHYME-A-とNuckは私が個人的に韓国で5本の指に入る実力を持つラッパーだと思っていますので、もう聴く前から絶対に最高なんだと思い込んでいます。iTunesでリリースされたらこのページの一番下に貼ります。

今回の『We Back』の作・編曲を手掛けたのは不汗黨のKeeprootsとFascinating(別名:MCソンチョン)の2人。この2人もまた間違いのない実力派です。不汗黨が2013年に発表した『折衝3』という名盤がありますが、このアルバムでもKeeprootsの活躍が目立っていました。Fascinatingはその頃子育てが忙しかったようであまり活躍ができなかったのですが(笑)それにしても最近Garionの新曲リリースのニュースでお伝えした通り、レーベル『ハルリャンサ』の再始動に伴って不汗黨の動きに目が離せませんね。

ちなみにこの『We Back』のアートワークは、Deepflowが手掛けたそうです。いつもは不汗黨のメンバーであるJay Kayがアートを手掛けていたと思うのですが、こうやってクルーのメンバー以外の助けを借りながら活動を支え合ってる姿は素敵ですね。

今年は不汗黨の各メンバーのソロ活動も期待できそうです。特にNuckはデビューから17年ほどになりますが、初めてのソロアルバムを準備中ということで楽しみです。Optical Eyez XLも自身の名義でアルバムを制作中で、MinosもEluphantとして色々と計画中だそうですよ。昨日書いたこちらの記事の通りRHYME-A-も間もなくアルバムが出ますし、個人的にはとても嬉しいニュースが続いています。最近の若手もうまい人が多くて多様なスタイルを楽しむことができる韓国ヒップホップシーンですが、古い世代(笑)の不汗黨もご注目よろしくお願いします。


Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者。イギリスでの音楽留学経験を生かした音楽的に深みのある記事が売り。独自スタイルのライブ企画、楽曲リリースのコーディネート、ライター活動、各種メディア出演など、韓国ヒップホップにおいて多方面に活躍中。著書に『ヒップホップコリア』。別名ヴィヴィアン。
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