MONSTA XのジュホンがA June & J Beat、Sam Ockとコラボ

Written By Sakiko Torii

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Starship Entertainmentに所属しているヒップホップ・アイドルグループMONSTA Xのラッパー、ジュホンが、初のミックステープ『중지(中止)』に収録される3曲目のラインナップを本日公開しました。メンバーはA June & J Beat、Sam Ock、I.Mの3組です。I.MもMONSTA Xのラッパーです。

MONSTA Xは今年5月に正式デビューしたばかりのグループで、「既存のヒップホップ・アイドルグループとは明らかに違う」という声がプロデューサー陣からあがっています。Starship自体はSISTARなども所属している大型芸能事務所ですが、Soul Company出身のラッパーであるMad Clownも所属しているなど、ヒップホップに相当力を入れています。アイドル的要素とアンダー的要素をうまく融合させたグループとして、MONSTA Xを一押ししているようです。

そんなMONSTA Xのメンバーであるジュホンのミックステープは、「従来と同じ方式の音楽を拒否して、新しいジャンルも見せていきたい」という意味で『中止』と名づけられたそうです。これまですでに2曲が公開されています。まずは4月に公開された『ㄴㄴ』という曲は、Just Music所属の天才ノチャンがプロデュースして、同じくJust MusicのBlack Nutがフィーチャリングしました。

5月に公開された2曲目『Stay Strong』は、世界で(主にアメリカで)活躍中のAZIATIXのメンバー、Flowsikがプロデュースをしました。

そして今回3曲目のプロデューサーとして公開されたのが、先に述べた通り、A June & J BeatとSam Ockです。特にA June & J BeatのA Juneは私の親しい友人ですので、ぜひこの場を借りてご紹介させてください。

A June & J Beatは、韓国人のA Juneとコロンビア人のJ Beatによって結成された、ジャジー・ヒップホップを得意とするプロデューサーチームです。Huckleberry Pやカンサンヨウルなどのプロデュースも務めています。「6つの大陸をつなぐ」という意味で名づけたレーベル『Link6』を通して、全世界のアーティストとのコラボを推進しています。特に日本ではジャジー・ヒップホップの人気が高いため、日本で正式にアルバムをリリースしたり、コンピレーション・アルバムシリーズの『IN YA MELLOW TONE』に参加するなど、日本で大きく活躍しています。

その他、オランダのアムステルダムのラジオ『ChillHop』のアーティストに選ばれたり、ロンドンでリリースの話があがったり、今年の夏からはオーストラリアで活動をがんばったりと、世界を股にかけて活躍しています。お察しの通り、私がA Juneと知り合ったきっかけも『IN YA MELLOW TONE』でした。私がDJ Juiceを『IN YA MELLOW TONE』に紹介したことで、A JuneとDJ Juiceの2人がコラボをするきっかけにもなり、人の輪がどんどん広がっている幸せを噛みしめています。

続いて「天使の歌声」Sam Ockは、感性的なサウンドとエモーショナルなメロディーで知られる韓国系アメリカ人のシンガーです。今年1月に韓国でおこなったコンサートは、先行予約チケットが20分で完売になるほどの人気を見せています。日本にもファンが多く、年に1~2回は来日公演をやっています。日本では『IN YA MELLOW TONE』を出しているGOON TRAXと契約しているので、ここでも繋がっているという幸せ。

メリーランド大学で音楽テクノロジーを専攻したSam Ockは、作曲、プログラミング、ドラム、ギター、ベース、ピアノ、ボーカルにラップまで一人でこなすマルチ・アーティストです。敬虔なクリスチャンでもあり、神への感謝の気持ちを多く歌っています。同じく韓国系アメリカ人であるDumbfoundeadやKero Oneともコラボをしてきています。

ミックステープのアートワークのイメージがちょっと怖くて、A June & J Beatのイメージと違うのでA Juneに尋ねてみたのですが、いつものA June & J Beatらしいリラックスしたスタイルだそうです。音源は10月中に無料公開されるとのことで、楽しみですね。公開されたら、新しく記事を書こうと思っています。

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