Single | Primary - Mannequin (Feat. Beenzino, SURAN)


Primaryが6月5日にシングルEP『2-2』をリリースしました。4月9日にリリースされた『2-1』の続編となりますが、『2-1』について記事を書かなかったので、まずは軽く『2-1』の説明からしたいと思います。

3曲が収録された『2-1』には、Dynamic DuoのGaekoや、すっかりメジャー歌手の仲間入りを果たしたJunggigo、そしてアイドルヒップホップ・グループ「防弾少年団」のRap Monsterなどが参加しています。久々のPrimaryの復帰作とあって、かなり話題になりましたね。筆者が先日ソウルに行ったときも、Gaekoが参加したタイトル曲の『조만간 봐요(近いうちに会おう)』は、街のあちこちで流れていました。

その『2-1』に続いて、『2-2』が今回リリースされました。タイトル曲『Mannequin』のほかに、Dynamic DuoのChoizaとRhythm PowerのGeegooin & Hangzooが参加した『그녀는(彼女は)』の2曲入りです。『Mannequin』には、Illionaire RecordsのBeenzinoと、作曲家のSURANが参加しています。SURANは以前、LODIAというEDMグループで活躍してました。軽いトーンでありながら粘っこくもあり、それでいて嫌味のない魅力的なボーカルです。

あくまで主観ですが、『2-1』はそれほど強く印象に残らなかったんですね。Primaryの持ち味が出し切れていない気がして物足りなさを感じたのですが、今回の『Mannequin』はツボです。こういうのは好みの問題なので、どっちがいいとか悪いとかではないのですが、個人的には聴きたかったPrimaryの音がやっと聴けた気がしました。特に曲の後半、ミドルエイトの部分でスウィングするところが最高です。ジャズを愛し、生楽器を惜しみなく取り入れるPrimaryのこういった音楽スタイルは、やはり素晴らしいです。

そして先月Primaryと会う機会があったのですが、そのとき「今日ミュージックビデオの撮影をしてきたんだけど、モデルの女性たちがみんな背が高くてビックリした」と語っていました。タイミング的にこの『Mannequin』のミュージックビデオのことだったと思うのですが、ビデオの中では箱をかぶったままで顔出ししていないのに、ちゃんと本人が出演してるんですね。

まだまだこれからもお楽しみのリリースが続くようなので、ファンの皆様はAmoeba Cultureの公式ツイッターなどをチェックしてみてください。

 


 

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Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者。イギリスでの音楽留学経験を生かした音楽的に深みのある記事が売り。独自スタイルのライブ企画、楽曲リリースのコーディネート、ライター活動、各種メディア出演など、韓国ヒップホップにおいて多方面に活躍中。著書に『ヒップホップコリア』。別名ヴィヴィアン。
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