Album | P-type - Street Poetry


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3月20日、ついにP-typeの4th アルバム『Street Poetry』がリリースされました。『Do The Right Rap』というラップ・コンペティションを開催してみたり、その後スランプに陥ったり、思ったよりも長く待つことになりましたが、ようやくリリースされることになって嬉しいですね。ひとまずオンラインでリリースされ、CDは23日に発売となるそうです。トラックリストは以下の通り。

01. 폭력적인 잡종문화 (暴力的な雑種文化)
02. Do The Right Rap (Feat. Huckleberry P)
03. Timberland 6″ (Feat. Nuck)
04. 네안데르탈 (ネアンデルタール) (Feat. Minos, Justhis)
05. 광화문 (光化門) (Feat. テワン)
06. 돈키호테2 (ドンキホーテ2) (Feat. The Barberettes)
07, 이방인 (異邦人) (Feat. Chaboom)
08. 반환점 (折り返し地点)
09. 최악의 남자 (最悪な男)
10. Vice Versa (Feat. ソヌジョンア)
11. 광화문 (光化門) (Inst.)
12. 돈키호테2 (ドンキホーテ2) (Inst.)
13. 반환점 (折り返し地点) (Inst.)

 

先行シングル『광화문』のリリース記事の中で予想した通り、『반환점(折り返し地点)』と『Timberland 6″』は収録されていますが、『Lyrical Saurus』と『불편한 관계(不便な関係)』は入っていませんね。

それにしてもこのアートワーク、素晴らしいですね。4色の線が無造作に入り交じっているようでありながら、どこからどう見てもP-typeにしか見えません。これはキュービズムというのでしょうか? これが1色のラインで描かれていたら、P-typeっぽさも薄れるのでしょうね。角度とか、色の置き方とか、きっと巧みに計算されて描かれているのだと思います。

この素晴らしいアートワークを手掛けたのは、ユンヒョプと、VismajorのRow Diggaです。ユンヒョプは、Primaryの箱をデザインした人ですね。確かに『Timberland 6″』のミュージックビデオの中で、ユンヒョプがグラフィティを描くシーンが登場しますが、そのグラフィティもこの4色を使ったデザインでしたね。

※参考記事:Single | P-type – Timberland 6″

 

そしてタイトル曲である『돈키호테2(ドンキホーテ2)』のミュージックビデオも公開されました。P-typeの代表曲である『ドンキホーテ』の続編ということでしょうか。この曲にフィーチャリングしているThe Barberettesというガールズグループは、初めて聞いた名前ですが、よく通る素敵なボーカルですね。ハーモニーやビブラートに、ちょっとレトロな空気が漂います。

大手事務所のBrandNew Musicに所属しているとは思わせないほど、マイペースで自分らしい活動を続けているP-type。満を持してリリースとなった今作も、韓国人ラッパーの間で「名盤」と叫ばれているので、アルバムの全容を聴くのが楽しみです。

 


 

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Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者。イギリスでの音楽留学経験を生かした音楽的に深みのある記事が売り。独自スタイルのライブ企画、楽曲リリースのコーディネート、ライター活動、各種メディア出演など、韓国ヒップホップにおいて多方面に活躍中。著書に『ヒップホップコリア』。別名ヴィヴィアン。
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