Single | P-type - 광화문 (光化門) (Feat. テワン)


P-typeが、とうとう4thアルバム『Street Poetry』を完成させたようです。3月20日にオンラインでリリースされ、3月23日にCDでリリースされるとのこと。

確かP-typeがニューアルバムを制作する意思を初めてツイッターで語ったのが、2013年の暮れだったと記憶しています。最初の先行シングル『반환점(折り返し地点)』が公開された当時の自分のブログを見ると、アルバムは5月発売予定と書いてあります。そのあとP-typeは『Do The Right Rap』キャンペーンを始めたので、それで忙しくなってしまったのがアルバム制作遅延の一番の原因のようですね。

そして昨日、アルバムリリースに先駆けてシングル『광화문』がリリースされました。「광화문」とは「光化門」という意味です。ソウルに行ったことがある方なら、恐らく一度は訪れたことがあろう「光化門広場」のことですね。最初の先行シングル『반환점(折り返し地点)』が公開されたのが去年の3月で、2曲目の『Timberland 6″』が5月で、そして今回の『광화문(光化門)』と合わせて3曲もの先行シングルが、1年をかけてリリースされたということになります。先行シングルは、全曲アルバムに入るのでしょうか?

そういえば、P-typeは3rdアルバム『RAP』以後、これ以外にもSan Eとの仲直りソング『불편한 관계(不便な関係)』や、Scary’Pプロデュースの『Lyrical Saurus』などをリリースしてきています。これらの曲もアルバムに入るのでしょうか?

と思って検索してみたところ、『Lyrical Saurus』がいつの間にかiTunesから消えていました。好きな曲なので残念です。というか、この曲に関する記事を書いたことがないことにも気づきました。それを言うと、San Eとの仲直りの話も書いていません。ひどい話ですね(笑)『반환점(折り返し地点)』と『Timberland 6″』がリリースされたときは記事を書いているので、リンクを貼っておきます。

 

曲と同時に『광화문(光化門)』のミュージックビデオも公開されたのですが、モノクロの映像が切ないビートと相まって、哀愁が漂いまくってますね。切ないながらも、「ラップの教科書」P-typeならではのリズミカルなラップは健在です。

フィーチャリングで高い歌唱力を発揮しているのは、C-Luvという名前でも知られているプロデューサー兼歌手のテワンです。長年、歌手業から退いてプロデュース業に専念していました。これまで手掛けてきた歌手は、RAIN、MBLAQ、神話、イ・ヒョリなど、そうそうたる顔ぶれです。約2年前に歌手としてカムバックし、2014年4月にP-typeと同じBrandNew Musicに移籍しました。

これから少しずつアルバムの全容が見えてくるのだと思いますが、今回以外にも切ない曲を落とし込んできたので、全体的に落ち着いた雰囲気になるのか、それとも前作のようにバラエティに富んだ作品になるのか、全体を聴くのが楽しみです。

 


 

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Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者。イギリスでの音楽留学経験を生かした音楽的に深みのある記事が売り。独自スタイルのライブ企画、楽曲リリースのコーディネート、ライター活動、各種メディア出演など、韓国ヒップホップにおいて多方面に活躍中。著書に『ヒップホップコリア』。別名ヴィヴィアン。
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