今日の一曲/ねごと – 黄昏のラプソディ

Written By Sakiko Torii

BLOOMINT MUSIC 運営者の SAKIKO が、好きな曲について書くコーナーです。韓国ヒップホップ以外にもジャンルを問わず色々ご紹介します。不定期更新です。

 

おとといThe Ting Tingsのライブに行ってきたのですが(レポはこちら)、そのときオープニングアクトを務めた「ねごと」というバンドがなかなか良かったので、1曲だけご紹介しようかと思いまして。

ねごとは23~24才の女の子4人組のバンドで、高校の時から一緒にバンドをしているそうです。且つ、みんな小さい頃から楽器をやっているみたいですね。ライブで最初に声を聴いた時はちょっとアニ声っぽくて苦手かも……と思ったのですが、すぐに耳が慣れました。慣れるとクセになる感じ。

ボーカル兼キーボードの子が可愛らしいルックスで、声もスーパーキュートなんだけど、無表情で淡々と弾きながら歌っている感じが妙にロックでした。しかも腕の動かし方がたまにすごい強気というかエレキギターでも弾いてるかのようで、間奏では見事なヘッドバンギングを披露してくれたりして、なかなか見応えがありました。

個人的に気に入ったのは『黄昏のラプソディ』という曲。なんだか70年代にありそうな曲名ですが、サウンドはとっても2000年代です。ギターやシンセサイザーの使い方がすごく効果的だし、余計なものを省いた音作りが素晴らしいです。

上に貼ったミュージックビデオは2曲が一緒になっていて、『黄昏のラプソディ』は5:00あたりから始まります。騙されたと思って一度聴いてみてください。ギター、ベース、ドラムもみんなめちゃくちゃうまいですよ。前半の曲はミキシングのせいでJ-POP感が強く出ちゃってますが(ボーカルがサウンドに馴染まず浮いてる。J-POPはそういうミキシングが多い)、各パートのアレンジだけに耳を傾けると実はUKっぽかったりして。ひとまず聴いてみてください。

 


 

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writerSakiko Torii

BLOOMINT MUSICの創設者および編集長。韓国ヒップホップ・キュレーターとして執筆、ライヴ主催、音源/MV制作サポート、メディア出演など多方面に活躍中。イギリスに音楽留学していた本格派。著書に『ヒップホップコリア』。

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