Column | 第56回グラミー賞 受賞作品


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今年もやって参りました、この季節が!

先月1月26日(現地時間)、毎年恒例の世界的ビッグ・イベント、グラミー賞の授賞式がアメリカ・ロサンゼルスにて開催されました。グラミー賞の翌日に書き始めた本記事ですが、忙しい日々が続いたこと、先に書きたい記事がいくつか出てきてしまったことなどの理由で、完成がすっかり遅くなってしまいました。

ところで私は10代の頃、グラミー賞を通して洋楽の情報を得ていました。毎年必ず『Grammy Nominees』というグラミー賞にノミネートされた曲を集めたコンピレーション・アルバムを買って、中に入っている解説を読んで、そしてWOWOWのグラミー賞中継を観ていました。当時はWOWOWの番組で、福田一郎さんという音楽評論家の方がとても詳しくアーティストの解説をしてくださっていたんです。インターネットのなかった時代、音楽雑誌を熟読するほど勤勉でもなかった私にとって、福田さんの解説は旬の洋楽を知るためのすべての情報源でした。

ちなみに今年の『Grammy Nominees』はこれ。


2014 Grammy Nominees

 

今年のグラミー賞は、Daft Punk(ダフト・パンク)と Macklemore & Ryan Lewis(マックルモア&ライアン・ルイス)が大活躍でしたね。グラミー賞は毎年、特定の誰かが偏って受賞する傾向があります。毎年のように誰かが5冠とか6冠なんてことになります。映画のアカデミー賞なんかも同じですよね。

ところでグラミー賞って、どうやって審査されているかご存知ですか? 売上ではないんですよ。一定条件を満たしたソングライターやプロデューサーなど、音楽クリエイターたち16,000人が投票をして決めるんです。審査員が少人数だと、一部の審査員の好みや価値観を押し付けられたような気がしなくもないけど、16,000人もいれば納得できますよね。しかも条件を満たした音楽家たちによる票なので、受賞するということは本当に名誉なことなのです。

そんな栄誉あるグラミー賞。今年は Daft Punk が「最優秀アルバム賞」「最優秀レコード賞」などを含む5冠に輝きました。この2つの賞はグラミー賞の中で最も重要な賞なので、平たく言うと「今年は Daft Punk が優勝」と考えていただいてOKです。

そして Macklemore & Ryan Lewis は「最優秀新人賞」「最優秀ラップ・アルバム賞」など4冠に輝きました。ラップ部門は、ほぼ総なめ状態でしたね。ちなみに彼らはレコード会社無所属のインディペンデント・アーティストなんです。つまり、自主制作のアルバムが受賞したということです。すごいですよね! Macklemore 自身も、受賞コメントで「僕たちはこのアルバムをレコード会社のサポートなしで作りました」と語っていました。本当に誇るべきことだと思います。

とは言っても、プロモーションはワーナーミュージック傘下の会社が担当したそうです。ある意味新しい形態と言えますよね。アルバム制作は自分たちで好きなように行ない、販売促進はプロに任せる。最も理想型のような気さえします。もちろん売れるようなアルバムを作らないと、結局プロモーションを引き受けてもらえないので、あまりにも独りよがりな作品を作るわけにはいかないと思います。その辺のバランス取りというか、折り合いのつけ方が難しいところでしょうね。

ちなみに今年のグラミー賞はインディペンデント・アーティストの受賞が目立ちました。ビルボード誌によると、受賞者全体の50%を占めていたということです。まさに先日公開した Jeff Bernat のコラムの中で「未だにメジャーとインディーがハッキリと区別されてるのは、日本ぐらいですかね。欧米も韓国もすでに垣根なんてないですもんね」と書いたのですが、今回の受賞結果を見て、改めてこのことを実感しました。

今年56回目を迎えたグラミー賞授賞式は、Jay Z(ジェイ・Z) & Beyoncé(ビヨンセ)夫妻による豪華パフォーマンスで幕を開けました。それでは全82部門の中から、主な部門の受賞作品を以下にまとめます。まずは一番重要な4部門から。

 

Album of the Year(最優秀アルバム賞)
Daft Punk – Random Access Memories

 

Record of the Year(最優秀レコード賞)
Daft Punk – Get Lucky (Feat. Pharrell Williams & Nile Rodgers)

 

Song of the Year(最優秀楽曲賞)
Lorde – Royals

 

Best New Artist(最優秀新人賞)
Macklemore & Ryan Lewis

 

では上から順に解説していきましょう。「最優秀アルバム賞」を受賞した Daft Punk の4thアルバム『Random Access Memories』は、2013年5月にリリースされました。1970年代後半から80年代前半にアメリカで流行した音楽を表現したアルバムです。これまでのアルバムとは違い、打ち込みは最小限にまで抑え(ドラムマシーン、モジュラーシンセサイザー、ヴォコーダーのみ使用)、主に生楽器の演奏で作り上げたそうです。


Random Access Memories

 

Daft Punk は、エレクトロ・ミュージックを手掛けるフランス人の2人組で、1994年にデビューしました。「爆発事故によって2人ともロボットになってしまった」というコンセプトで活動しているため、素顔を公開していません。そして話もしません。今回グラミー賞を受賞した際も、いつも通りのヘルメット姿で壇上に上がって、一言もコメントを発しませんでした(笑)

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Credit: WireImage

 

そして「最優秀レコード賞」も Daft Punk の『Get Lucky』が獲得。この曲は、日本でも「ファレル」の愛称で知られる Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)がボーカルを務めています。ファレルはヒップホップ・グループ N*E*R*D のメンバーで、アパレルやレーベルなども手掛けているマルチタレントな人です。

こちらが『Get Lucky』のミュージックビデオです。

 

続いてこちらは今回の授賞式で行なわれたパフォーマンスです。オリジナルの音源に参加しているファレルとギタリストの Nile Rodgers(ナイル・ロジャース)だけでなく、Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)までもが一緒にパフォーマンスするという、文字通り夢の共演となりました。

 

実は Daft Punk がテレビに出演したのは、これが6年ぶりだったそうです。しかも前回のテレビ出演も、同じくグラミー賞でのサプライズ出演だったとか。

ところで先ほど、Daft Punk が受賞コメントを一言も発しなかったと書きましたが、一番大事な賞を受賞したので何かコメントをしないわけにはいきませんよね。ということで、ファレルが代わりに「彼らはフランスの誇りだと思います」とコメントをしてあげていました(笑) 実際、私のフランス人の友人も「フランスの誇り!」と大騒ぎしていました。そりゃそうですよね。私だってもし日本人アーティストがグラミー賞で5冠に輝いたら「日本の誇り!」って大騒ぎします。

そして「最優秀楽曲賞」を獲得したのは、ニュージーランド出身、17才のシンガーソングライター、Lorde(ロード)の『Royals』です。この曲は Lordeのデビューシングルです。13才でユニバーサル・ミュージックと契約を交わしたという彼女は、デビューシングルの『Royals』がビルボードで9週連続1位を獲得するという快挙を遂げました。2013年9月にはアルバム『Pure Heroine』もリリースされ、こちらも大ヒットしています。

こちらが『Royals』のミュージックビデオです。

 

ところで Daft Punk が受賞した「最優秀レコード賞」と、Lordeが受賞した「最優秀楽曲賞」の違いが分かりづらいですよね。ここで言う「レコード」は、あのドーナツ盤のレコードの意味ではなく「録音」のほうの意味です。つまり「最優秀レコード賞」とは、その曲のレコーディングに携わったパフォーマー、プロデューサー、エンジニアなどに対して贈られる賞です。その曲を作曲したことに対する評価ではなく、その曲をレコーディングして形にしたことに対する評価と言うと分かりやすいでしょうか。

一方「最優秀楽曲賞」は、その曲を作詞・作曲した人に贈られる賞です。レコーディングに関しては一切関係なく、楽曲そのもの、つまりその曲の歌詞とメロディーに対する評価です。なのでこの賞は、『Royals』を作ったLorde自身と共作者の Joel Little に贈られたことになります。


Pure Heroine

 

主要部門の4つ目、「最優秀新人賞」を受賞したのは Macklemore & Ryan Lewis です。上述の通り、自主制作で作ったアルバムによって、この栄誉ある賞に輝きました。

Macklemore は、2000年よりアンダーグラウンドで活動してきたラッパーで、ここ近年はアメリカの大手音楽雑誌などで今後の注目株として最も関心を寄せられていました。プロデューサーの Ryan Lewis とは、2008年頃から一緒に活動を始めたそうです。地道な活動を続けて着実にファンを増やしていき、昨年リリースしたアルバム『The Heist』が自主制作ながらも初登場2位に輝きました。さらに、このアルバムのリード・シングルである『Thrift Shop』は、6週連続1位を獲得しました。

こちらがその『Thrift Shop』のミュージックビデオです。

 

そして授賞式では、Macklemore & Ryan Lewis の楽曲『Same Love』を、Madonna(マドンナ)と Mary Lambert(メアリー・ランバート)とともにパフォーマンスしました。『Same Love』は同姓婚を支持するための曲であるということから、このステージ上では同性婚も含む34組の結婚をサポートしました。Ryan Lewis のお姉様もこの中で新婦として参加されています。

 

Macklemore & Ryan Lewis は3月に来日公演を予定しています。26日のSHIBUYA-AXはすでにソールドアウトですが、25日に赤坂BLITZにて追加公演が決定しました。私も行きたいんだけど、チケット取れるかしら?


The Heist

 

これで主要4部門のまとめは以上です。それでは残り78部門のうち、ごくごく一部となりますが、曲名とアーティスト名と、ちょっとしたコメントのみを書き出していきますね(←疲れて急に仕事が雑になった人)

 

Best Pop Performance by a Duo or Group with Vocals(最優秀ポップ・パフォーマンス賞 ‐ デュオ/グループ)
Daft Punk – Get Lucky (Feat. Pharrell Williams & Nile Rodgers)

曲としての受賞は、上述の「最優秀レコード賞」と合わせて2冠になります。Daft Punk はこの他にも「最優秀アルバム賞」「最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム賞」「最優秀エンジニア・アルバム賞」を受賞しており、Daft Punk としては5冠を達成したことになります。

 

Best Pop Solo Performance(最優秀ポップ・パフォーマンス賞 ‐ ソロ)
Lorde – Royals

Lordeは「最優秀新人賞」と合わせて2冠達成です。

 

Best Pop Vocal Album(最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞)
Bruno Mars – Unorthodox Jukebox

ハワイ出身のBruno Mars(ブルーノ・マーズ)は、2011年のグラミー賞でも「最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞」に輝きました。爽やかな曲と歌声で、日本でも人気が高いですよね。

 

Best Dance Recording(最優秀ダンス・レコーディング賞)
Zedd – Clarity (Feat. Foxes)

Zedd(ゼッド)はドイツ出身の若手DJです。The Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)、Fatboy Slim(ファットボーイ・スリム)、Lady Gaga(レディ・ガガ)、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)など、数々の大物アーティストのリミックスやプロデュースで知られています。

 

Best Dance/Electronica Album(最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム賞)
Daft Punk – Random Access Memories

 

Best Rock Performance(最優秀ロック・パフォーマンス賞)
Imagine Dragons – Radioactive

Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)は、ラスベガス出身の4人組オルタナティブ・ロック・バンドです。2012年にリリースしたメジャーデビュー作となるアルバム『Night Visions』はビルボードで2位を獲得しました。今回のグラミー賞授賞式では、今最も勢いのあるラッパーとも言えるKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)とコラボステージを披露しました。

 

Best Rock Song(最優秀ロック楽曲賞)
Paul McCartney, David Eric Grohl, Krist Novoselic, Pat Smear – Cut Me Some Slack

Paul McCartney(ポール・マッカートニー)は、今回の授賞式でThe Beatles(ビートルズ)時代の仲間であるRingo Starr(リンゴ・スター)と共に『Queenie Eye』のパフォーマンスをしました。私もそうですが、ビートルズ・ファンにとっては大事件ですね! しっかしポール、70才を超えてるとは思えないパフォーマンスです!

 

Best Rock Album(最優秀ロック・アルバム賞)
Led Zeppelin – Celebration Day

1970年代に一世風靡をしたイギリスの伝説的なロックバンド、Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)。ロックバンドとしてはビートルズに次ぐ実績と人気を誇っています。1980年、ドラマーの死によって惜しくも解散することになりましたが、その後も残ったメンバーで何度かパフォーマンスをすることはありました(亡くなったドラマーの息子が代わりにドラムを担当)。今回受賞したアルバム『Celebration Day』は、2007年12月にロンドンで行なわれた一夜限りの再結成コンサートの模様を収録したものです。

 

Best Rap Album(最優秀ラップ・アルバム賞)
Macklemore & Ryan Lewis – The Heist

 

Best Rap Song(最優秀ラップ・ソング賞)
Macklemore & Ryan Lewis – Thrift Shop (Feat. Wanz)

 

Best Rap Performance(最優秀ラップ・パフォーマンス賞)
Macklemore & Ryan Lewis – Thrift Shop (Feat. Wanz)

上記をご覧の通り、主要部門である「最優秀新人賞」と合わせて、Macklemore & Ryan Lewis はラップ部門でも3つの賞を受賞して4冠に輝きました。一方、7部門にノミネートされて最も受賞が期待されていた Kendrick Lamar(上記のImagine Dragonsと一緒にパフォーマンスをしたラッパー)は、残念ながら無冠に終わりました。実は「Macklemore & Ryan Lewis はラップ部門じゃなくてポップ部門ではないか?」という声が多く挙がっています。Macklemore 自身は「僕たちはラップ部門だ」としながらも、受賞後に Kendrick Lamar に送ったメッセージをインスタグラムで公開しました。

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Credit: macklemore@Instgram

和訳しますと、「君は奪われたんだ。君に授賞してほしかった。君が受賞するべきだった。僕が君から奪ったなんて、変だし気分が悪い。受賞コメントのときにそう言おうと思ったんだ。だけどコメントの最中、音楽が流れて僕は固まってしまった。まあ言わなくても分かるだろう? 今年と君の音楽に祝福を。アーティストして、そして友達として感謝してるよ」ということです。

そしてインスタグラムに載せていたコメントも簡単に和訳しますと、「彼のほうが最優秀ラップ・アルバム賞にふさわしかった。4冠を獲得したことは名誉なことだし感動したけど、この部門では彼が受賞すべきだったと思う。別に『The Heist』の価値を貶めてるわけじゃなくて、Kendrick のアルバム『Good Kid, M.A.A.D City』へのリスペクトだ。ファンには本当に感謝している。君たちこそが、今夜僕たちがステージに立っていた理由だ」というようなことを書いていました。

 

Best Rap/Sung Collaboration(最優秀ラップ/歌曲コラボレーション賞)
Jay Z – Holy Grail (Feat. Justin Timberlake)

スーパースターの2人のコラボですからね。受賞は当然でしょう! ちなみに後述しますが、ミュージック・ビデオ部門でもこの2人のコラボ作品『Suit & Tie』が受賞しました。

 

Best R&B Album(最優秀R&Bアルバム)
Alicia Keys – Girl On Fire

アルバムのトータルセールス3,000万枚以上を誇る歌姫、Alicia Keys(アリシア・キーズ)。これまでグラミー賞で受賞した数は14個にも上ります。去年の11月には、9年ぶりの来日公演も果たしました。しかもたった一夜限りということだったので、絶対に見逃せないと思い、私も行って参りました! コンサートでは、ファーストアルバムから今回受賞した最新作『Girl On Fire』まで、新旧バランス良く網羅してくれて、本当に素晴らしくてちょっと泣いちゃいました(照)

 

Best Urban Contemporary Album(最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞)
Rihanna – Unapologetic

私の中では露出狂のイメージしかない Rihanna(リアーナ)。あ、ファンの方が読んでたらごめんなさい! 曲も歌声も素晴らしいとは思うのですが(アルバムも持ってます!)どうしてもゴシップとか、やたら脱ぐイメージが強くて、ポジティブな印象を持てないのです(小声)

 

Best Traditional Pop Vocal Album(最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム賞)
Michael Bublé – To Be Loved

出たーー! 出た、出た、出たーーーー!!!! 我が愛しの Michael Bublé(マイケル・ブーブレ)様!!! Michael Bublé 様についての詳細は、下記のリンク先より過去記事をご覧いただければと思います。ちなみに Michael Bublé 様がこちらの「最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム賞」を受賞したのは、なんと4回目なのです!(2008年、2010年、2011年、そして今回の2014年)

 

Best Engineered Album(最優秀エンジニア・アルバム)
Daft Punk – Random Access Memories

 

Best Short Form Music Video(最優秀ミュージック・ビデオ賞 – 短編)
Justin Timberlake – Suit & Tie (Feat. Jay Z)

確かにこのビデオはかっこいいです。Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)にあまり興味のないこの私でも、リリース当時は結構な回数をリピートしました。納得の受賞です。

 

Best Long Form Music Video(最優秀ミュージック・ビデオ賞 – 長編)
Paul McCartney – Live Kisses

Paul McCartney の最新アルバム『Kisses On The Bottom』の発売を記念して、公開収録されたものをまとめたDVDです。そういえばポール も11月に来日公演をしたんですよね。いくらポールでも、ドームで何日もやるんだったらさすがにチケットは取れるだろうと思ってたんだけど、全然取れませんでした。中学生からのファンなので、本当に残念です。

こちらは『Live Kisses』の予告編です。

 

Producer of the Year, Non-Classical(最優秀プロデューサー賞)
Pharrell Williams

Daft Punkの『Get Lucky』にフィーチャリングしたファレルですが、自身の作品『Happy』、Robin Thicke(ロビン・シック)の『Blurred Lines』、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)の『I Can’t Describe』などに対する評価として、見事プロデューサー賞を受賞しました。

ということで、私からご紹介する賞はこの辺で終わりにしておこうと思います。まだ他にも様々な賞があるのですが、キリがないので……。なにせ全部で82部門ですからね。この他にはジャズ部門、レゲエ部門、ラテン部門、ゴスペル部門、カントリー部門、映画音楽部門、ミュージカル部門などがあります。

それでは最後に、私が最も尊敬しているアーティスト、Carole King(キャロル・キング)の授賞式でのパフォーマンスをご紹介して締めたいと思います。Carole King についても紹介記事を書いたことがあるので、ご興味があればこちらを読んでいただけると嬉しいです。ちなみに現在ニューヨークのブロードウェイでは、Carole King の半生を描いたミュージカルが上演中です!

※元の動画が消されてしまったようなので、後日別の動画に差し替えました(Carole King のその時のパフォーマンスの様子が少しバックで流れている動画です)

 


Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者。イギリスでの音楽留学経験を生かした音楽的に深みのある記事が売り。独自スタイルのライブ企画、楽曲リリースのコーディネート、ライター活動、各種メディア出演など、韓国ヒップホップにおいて多方面に活躍中。著書に『ヒップホップコリア』。別名ヴィヴィアン。
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