Song | Fiona Apple - I'm in the Middle of a Riddle (Feat. Maude Maggart)


BLOOMINT MUSIC 運営者の SAKIKO が、好きな曲について書くコーナーです。韓国ヒップホップ以外にもジャンルを問わず色々ご紹介します。不定期更新です。

 

以前Fiona Apple(フィオナ・アップル)の紹介記事を書いたことがありますが(こちら)、そのFiona Appleが、数日前にFiona Appleと実姉であるMaude Maggart(モード・マッガート)とのデュエット曲を公開しました。

これはクラシック・ラブソングをカバーする『Sweetheart 2014』というバレンタイン企画の中の一曲としてレコーディングされたのだそうです。Fiona Apple & Maude Maggart姉妹がカバーしたのは、1950年にリリースされた『I’m in the Middle of a Riddle』という曲。実の姉妹なので、声の相性が抜群です。曲の初めから終わりまで、美しいハーモニーを奏で続けてくれます。優しくて癒される歌声です。

ところでFiona Appleの紹介記事には書かなかったけど、Fiona Appleって芸術一家の生まれなんですよね。祖父母も両親も兄弟も、全員が歌手だったり俳優だったりダンサーだったりします。お姉さんのMaude Maggartも有名なキャバレー歌手で、キャバレー・ショーに出演するだけではなく、様々な歌手とデュエットをしたりアルバムをリリースするなど幅広く活躍しています。

 

せっかくなので、Kay Armen(ケイ・アーメン)が歌った『I’m in the Middle of a Riddle』のオリジナル(1950年リリース)も貼っておきます。

 

この名曲を作曲したのはオーストリア人のAnton Karas(アントーン・カラス)という作曲家なのですが、Anton Karasは、かの有名な映画『第三の男』のテーマソングを作曲した人なんです! この曲を聴いたことがない日本人はいないのでは? そう、エビスビールのCMソングです。それに伴って、JR山手線の恵比寿駅の発車メロディもこの曲ですよね。

 

バレンタイン企画のラブソングの話から山手線にまで話が飛んじゃいましたが、今回Fiona Apple & Maude Maggart姉妹が参加した『Sweetheart 2014』というアルバムは、2月4日にリリースされるそうです。スターバックスが運営するレーベル「Hear Music」による企画のため、スターバックスの店舗のみでCDが販売されるんだとか。しかもアメリカとカナダだけっぽいです(涙)

でもご安心ください! SoundCloudで全曲聴けちゃうんですよー!

 


Sakiko Torii
About Sakiko Torii
BLOOMINT MUSICの運営者である鳥居咲子は、幼少期よりピアノと音楽理論を学び、ロンドンに音楽留学をした。現在は音楽記事の執筆、ライブ主催、楽曲リリースのコーディネート、メディア出演など、韓国ヒップホップに関する様々な活動を展開している。著書に『ヒップホップコリア』。音楽以外に関するネタを集めた趣味ブログ『BLOOMINT DIARY』も運営中。別名ヴィヴィアン。
Sponsored Link