Supreme Team『그대로 있어도 돼 (そのままでいてもいい) 』密着取材 by Naver Music

Written By Sakiko Torii

Supreme Team [2013 Amoebahoodコンサート] で初公開
『그대로 있어도 돼(そのままでいてもいい)』密着取材

Gaeko、Yankieに続きZion.Tまで続々と真新しい魅力を見せたプロジェクト曲を発表し、熱い反応を得ているアメーバカルチャーの「NOWorkend」プロジェクト。多くの人々の期待を集めていた4番目の走者は、久々に新曲を発表するSupreme Teamだ。

3月16日、17日の両日に開催された「2013 Amoebahood コンサート」で、Supreme Teamは長い空白期を終えてチームとして2人一緒にステージに上がり、リリース前の新曲を初公開した。久しぶりにSupreme Teamとして帰ってきた2人の新曲発表の初ステージに密着取材した。

 


 

Interview

[2013 Amoebahoodコンサート] ステージに上がる前

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Q:2013 Amoebahoodコンサートで2年ぶりにチームとしてステージに上がることになった。コンサートに参加するほかのアーティストたちよりも格別感慨深いだろうが、今(ステージに上がる前)の所感はどうか?

E SENS:ほかの公演を見に行ったときは「自分もステージに上がりたい」という思いが大きかったが、いざAmoebahoodコンサートの準備をしてみると、むしろ淡々と臨んだようだ。ところが公演の日程が近づくと少しずつ実感が出てきて、リハーサルをして、ステージに上がる時間が近づいて、今は心がちょっとときめく。少し前にステージでリハーサルをしたとき、空っぽの観客席を見ながらここがいっぱいになるかどうかしばらく想像して、ちょっとときめいたりもしてとても気持ちが良かった。

Simon Dominic:早くステージに上がりたい。これまで1人で活動していた時は寂しい気持ちが大きかった。常にE SENSとSimon Dominicが一緒にステージで遊ぶ図を頭の中に描いてきたし、そのエネルギーがすごく懐かしかった。僕たちを待ってくれて、見に来てくれたファンのために、ステージの上で懸命に遊びたい。

 

Q:プロジェクトアルバムであり、デジタルシングルアルバムではあるが、新曲発表は『그땐 그땐 그땐(その時は その時は その時は)』が収録された『Ames Room』以来、本当に久しぶりだ。リリースに先駆けてコンサートでステージを披露することになったが、ファンの前で初公開することに対する感想や覚悟のようなものはあるか?

E SENS:公演に先立って音源をリリースして、あらかじめちょっと聴かせようかと悩んだりもしたが、今回は本当に久しぶりにSupreme Teamとして立つステージなので、会場まで僕たちを見に来てくださる方々に一番最初に聴いてもらいたいと思ってステージで公開することになった。今はステージでうまくやらなければならないという考えしかない。

Simond Dominic:少し心配なのは、あらかじめ知っている曲ではないので聴いてくださる方々がやや楽しめなくなると言える点だが、直接公演に来てくれた方々に一番最初に公開するということに特別な意味があると思う。久しぶりでもあり、新曲を初めて聴かせる席だからか、今はとてもときめいている。

 


 

Interview

[2013 Amoebahoodコンサート] ステージを終えて

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Q:今回のAmoebahoodコンサートで久しぶりにチームとしてステージに上がり、公演を終えた所感はどうか?

E SENS:すっきりした。グッときたり涙するかもしれないとも思ったが、そんなことよりも本当にすっきりした。心地いい。

Simon Dominic:本当に良かった。確実に1人より2人のほうがエネルギーが溢れているということを感じたし、観客の皆さんもその姿を待っていてくれたようで、歓迎してくれたようで幸せだった。ステージで笑いが出てきたほどに……。

 

Q:新曲『그대로 있어도 돼(そのままでいてもいい)』と『Eat it』を初公開したが、ステージで直接感じた新曲に対するファンたちの反応はどうだったか?

E SENS:どうしてもコンサートでは歌詞を覚えている歌のほうが乗れるものだが、初めて聴く曲なので若干ぎこちないように見えた(笑)ただ無条件でうまくやりたいと考えていたので、観客の反応をいちいちチェックすることはできなかった。

Simon Dominic:新曲だと、観客は楽しむというよりは聴くという感じだ。だからできるだけ曲をまともに聴かせるためにより集中していたので、E SENSと同様に観客の反応を察することができなかった。公演を終えてSNSを確認したら、良いフィードバックが多かった。

 

Q:新曲のリリースを控えているが、デジタルシングル以降、今後の計画について話を聞かせてください。

E SENS:ひとまず今は、自分にできることはすべてしたいと思う。ソロ作品のリリース、アルバムのリリース、フィーチャリング作業など、する必要があるものとしたいものがとても多い状況だ。それだけ意欲的でもある。とにかく一番重要なのはSupreme Teamのアルバムなので、今年必ず発表するのが目標だ。

Simon Dominic:シングル発売後、公演活動を少ししてアルバムの作業に集中する予定だ。できるだけ今年の早い期間にお聴かせする予定だが、ご存知のようにヒップホップ・ミュージシャンたちはあまり約束を守らない。僕たちは必ず約束を守るよう、一生懸命作業に没頭する予定だ。

 


 

Sketch

Supreme Teamの公演準備現場スケッチ

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コンサート最後の練習日のSupreme Team

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Zion.Tのユニークなフレームのサングラスが気に入ったE SENS

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Supreme Teamのステージ練習の番。久しぶりに一緒に立つステージにもかかわらず、依然として幻想的な呼吸を誇る2人

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公演前日のリハーサル現場で仲の良いSupreme Team

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公演4時間前の楽屋にて。公演前の感想を尋ねると、すぐにステージに上がりたい、うまくやるという短くて強い回答をする2人

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公演前の最後のリハーサルで、真剣にステージに臨むSimon DominicとE SENS

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Album

2013 アメーバカルチャー休息プロジェクト「NOWorkend」の4番目の走者「Supreme Team」

2009年のデビュー以来、ヒップホップ・シーンはもちろん、多くの大衆から爆発的な愛を受け、ただ前だけを見て走ってきたSupreme Team。活動休止の中で彼らはチームとしてお互いをさらに理解し、怠惰になって弱っていた自分を再び取り戻す時間となった。『Thanks 4 the Wait』はその名の通り、2年あまりの空白期間、Supreme Teamを待っていた多くの人々に感謝の意味を込めたアルバム名だ。だからこそ、1曲だけを発表するというこれまでのアメーバカルチャー「NOWorkend」プロジェクトの特性とは異なり、本プロジェクトで唯一2曲を発表することになった。2年ぶりに「チーム」として再び団結し、自分たちの自伝的物語で、あるいは我々すべてに通じる話で「特別な休息」をプレゼントしてくれた彼らの姿を楽しくゆったりと眺めてみよう。どうであろうと、これはSupreme TeamのNOWorkendだから。

 

出所:Naver Music (2013-03-19)
日本語訳:Sakiko Torii

 

writerSakiko Torii

BLOOMINT MUSICの運営者。韓国ヒップホップ・キュレーターとして執筆、ライヴ主催、音源/MV制作サポート、メディア出演など多方面に活躍中。イギリスに音楽留学していた本格派。著書に『ヒップホップコリア』。



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